オリジナルグッズのタグ記事一覧

缶バッジニュース

旅先缶バッジ(ドイツ編①) みなさま、こんにちは! 旅行に行きたいけれど行けないもどかしさを、また旅行できる日の楽しみに これまでめぐった国内外の旅先で出会った缶バッジや旅に関するグッズのお話をさせていただく「旅先缶バッジ」。 第三弾は、ドイツ。 最初に謝らなければならないのですが… ご紹介するオリジナルグッズを手に入れた場所を忘れてしまったのです‥ なんということでしょう‥ 博物館か美術館だったことは確かなのですが、どうしても思い出せず。。 ごめんなさい。 (ドイツ編②でご紹介するオリジナルグッズを手に入れた場所は覚えておりますので、お楽しみに!) まずは写真をご覧ください! ドイツ語で何かが描かれている表面デザイン。 さては缶バッジかな、と思いきや… ミラーでした。   サイズは37mm(数ミリ直径が大きいかな‥)。 手のひらサイズで小さめポーチに入れても持ち歩きやすいサイズ感です。 さて、購入した場所は思い出せないのですが、なぜこのミラーを購入しようと思ったのか、は覚えております。   「配色が好き」でした。   薄い茶に水色という組み合わせがとてもいい、というひとめぼれで購入しました。 そしてここに書かれている文字を調べたところ、ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)の言葉であることがわかりました。 (確かに、一番下に小さい文字でゴーギャンの名前が書かれています)   Wer sehen will muss die Augen schließen (Paul Gauguin) https://freie-kunst-akademie-augsburg.de/kurse/wer-sehen-will-muss-die-augen-schlie%C3%9Fen-paul-gauguin 日本語に訳すと、「私は、見るためには目を閉じる」。 この言葉を見て、はっとっしました。 「見る=目で見る」と思いがちですが、果たしてそうか。 「何を」見るのか。 「何で」見るのか。 という2つの視点を持つだけでも「見る」ということに対する考え方が一つではないことに気づきます。

お知らせ・キャンペーン

みなさま、こんにちは。 リアライズの「 バッチリ缶バッジ 」です! まだ9月の中旬だというのに東京ではすっかり秋の陽気が連日続き、秋の好きなわたしは嬉しいですがやはり少し調子が狂いますね。 このあとまだ残暑もあるそうなので、みなさまくれぐれもお身体にお気をつけください★ この秋は「 芸術の秋 」を堪能したい気持ちが高まり、美術館や映画館、アートイベントなどいろいろ調べてみました。 そこである1つのイベントに目がとまったので、少しご紹介させていただきます♪ 「ミス ディオール アートイベント」 1947年のメゾン創立と同時に誕生したフレグランス「 ミス ディオール 」。 パフューム クリエイターの「 フランソワ・ドゥマシー 」氏によって、今年9月3日に生まれ変わるのを記念し、10人の女性アーティストを集めさまざまなクリエイションを展示するそうです。 これだけでも刺激があり楽しそうなイベントですが、新作のパルファンや限定メイクアップもお試しできるとのことで、女性にはたまらないイベントなのではないでしょうか?! ■開催期間:2021年9月1日〜 9月12日 ■時間:10:00 ~ 20:00 ■入場無料 ( ※完全予約制 ) ■場所:THE MASS / BA-TSU ART GALLERY / S TANDBY 東京都渋谷区神宮前5-11-5 ニュース引用元:fashionpress[ファッションプレス] クリスチャンディオールの香水CM 最近テレビで流れているクリスチャンディオールのコマーシャル。 みなさんも目にしたことがあると思うのですが、ナタリーポートマンが出演しているとてもキレイな印象に残るCMですね。 一瞬にして引き込まれてしまいます。 ジャニスジョプリンの歌声 わたしには3つ年上の従姉妹のお姉ちゃんがいます。 そのお姉ちゃんは高校生の頃からジャニスジャニスジョプリンが大好きなヒッピーで、英語もペラペラで、憧れのお姉ちゃんです。 そのお姉ちゃんがいつもジャニスジョプリンを聴いていたので、わたしもジャニスジョプリンの声は耳に残っています。 独特なしゃがれた情感溢れるあの歌声は唯一無二のものですね。 もう50年以上も前に27歳という若さで亡くなった彼女の歌ですが、今もなおファッションの最先端でCM起用される。 やはり、古いも新しいもなく「 良いモノは良い 」とい…

インタビュー

 本日、ご紹介させていただくのはこちら!   38mm缶バッジにトラが乗っています。そしてトラの上にネズミが乗っています‥🐅🐁    トラの柄に「TRATRAT」という文字がデザインされています👀   実はこちらの38mm缶バッジに使われているロゴは、新宿区にあるアートコンプレックスセンターにて現在開催されているアートショップのロゴなのです。   こちらのロゴをデザインされたのはビジュアルアーティストでデザイナーのミック・イタヤ さん。   ミック・イタヤさんはこれまで雑誌「装苑」でのお仕事をはじめ、「UNICLO/ユニクロ」設立とショップ展開の広告などに関わられたり、BEAMSでのデザインのお仕事など、多岐にわたり活躍されている方です。   なぜトラとネズミなのかは、こちらのショップのコンセプトに書いてありました。     ”トラとネズミ 仲好しとは思えない2種類の動物ですが、果たしてそうでしょうか? 世の中にはたくさんの意外な組み合わせが存在します。 「TRATRAT/トラとラット」相反する2つの存在ですが消しゴム付きの鉛筆のように、 お互いにお互いが必要な大の仲好しです。日常生活とARTを考えてみましょう。 アートのある生活は敷居が高いと感じられています。アートの役割は、みんなの日常生活に潤いや優しさを生むこと。 既成概念や視点を変えて、手に取りやすいアート作品を提案し仲良しはもちろん、 トラとネズミのように色々な意味で相反する 人々を結び美を通じて、愛にあふれた未来を創ろうとTRATRATは考えます。 「最新のARTを生活の中に」 TRATRATは生活の中にアートを取り入れる楽しさを提案します。”   日常生活とアートの関係性をトラとネズミで例えていたのですね。 確かに、「アートを生活に取り入れる」と言葉にすると少々敷居が高いように考えてしまいがちですが、 実はすでに生活になじんでいるものもありますよね。   カップやぐい呑み、お皿といった食器で手作りの1点ものをお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか‥?     TRATRATのロゴについて知ることができたので、改めて38mm缶バッジに…

缶バッジニュース

突然ですが、「天浜線フォント」をご存じですか?     正解は、静岡県の天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)で生まれたフォント。   実は天浜線の駅名看板の一部の文字、元は国鉄時代の職人の方による手書き文字なのです。 独特の丸みとバランスを持ち合わせていますね。   見れば見るほど味わい深いこの手書き文字を後世に残すため、デジタルフォントとして「天浜線フォント」が制作されたのです。   天浜線フォントのWEBサイトの紹介文がこちら。   ”天浜線フォントの魅力は「丸み」×「手書き感」! 親近感と温もりのある丸みを帯びた形に、手書きならではの筆運びや、筆致の細やかな違いをフォントでも再現しています。 現存する駅名看板から特徴を抽出し、存在しない文字にも天浜線フォント特有の雰囲気を追求しました。”   天浜線フォントはこちらから無料でダウンロードできます。   どこか懐かしい感じが漂う天浜線フォントを見ていて、以前掲載した「9文字レイアウト」というフォントにまつわる記事を思い出しながら、缶バッジやオリジナルグッズにも天浜線フォントを使用してみたいなぁと想像しながらサイトを見ていると‥   「天浜線フォント夏まつり2021」というものを発見!!   早速見てみました!   (画像:天浜線フォント夏まつり2021より)   主なイベント内容はこちらの3つ。   ・新所原駅から掛川駅の対象の駅でスタンプを集めてクリアファイルがもらえるスタンプラリー   ・駅名看板の写真を撮ってSNSで指定のハッシュタグをつけて投稿してオリジナル缶バッジがもらえるキャンペーン   ・対象のお店の商品とフォトプロップスの写真を撮ってSNSで指定のハッシュタグをつけて投稿してオリジナル缶バッジがもらえるキャンペーン   このイベントでもらえるオリジナルグッズにはもちろん天浜線フォントが使用されています♪   フォントはデザインにおいて欠かすことのできない表現ツールです。   例えば、以前バッチリ缶バッジブログの缶バッジギャラリーでご紹介したこちら。   (「おえん」「てーぎぃ」たいくつ堂様より不思議な方言缶バッジ より)   (伊藤三時様より「レトロな色合いのレコードスタンドバッジ」 より)   こうしたフォントを中心としたデザインの缶バッジや、 (小粋なギャグを交えたゆるキャラ「しんじょう君」 より…