リアライズオリジナル缶バッジ
高品質の理由

日本缶バッジ工業は、良質な缶バッジをお届けできるよう、2008年の創業より缶バッジの製作技術を磨き続けてきました。
本ページではそんな私たちの製造体制と、品質管理をご紹介いたします。

缶バッジの製造について

缶バッジ製作の現場は土足厳禁です。日本缶バッジ工業でしか実現できない製法、クオリティの缶バッジを製造するため、足下からこだわっています。

最高解像度のオリジナル印刷

日本缶バッジ工業では「細かいデザインを印刷することに特化」した高性能印刷機を採用しています。
現存するプリンターの中でも最高の印刷解像度を誇るため、きめ細かく鮮やかなインクのノリが実現可能です。お客様が表現したい精細さ・高発色を可能にするため、私たちは”仕事道具”も妥協しません。

独自開発のオリジナル専用紙

当社では製紙会社さんの協力のもと、缶バッジ専用印刷紙を独自開発しました。インクの発色幅を最大限広域にする為、 白色度の高い用紙になっています。もちろん安定的に供給できるよう、製造ラインも確保しています。

国内製造の缶バッジパーツを使用

2018年より、国内で自社製造した缶バッジパーツを使用しています。従来の海外仕入れ品に比べて、不良品率を10%以上改善することに成功しました。ご利用いただくお客様にとっても、安心して缶バッジをご注文いただいています。

自社開発の缶バッジ自動製造機

日本缶バッジ工業最大の特徴が、なんといっても完全自社開発の缶バッジ製造機です。この自動機を駆使して、お客様に最高品質の缶バッジを提供しています。

自動機の特徴その1 人の手が触れません

自動機では缶バッジが完成するまで、人の手がパーツに触れることはありません。錆びの原因となる指紋や皮脂の付着を防止できる他、人為的なエラーが起こる可能性を大きく減少できます。

缶バッジのプレス工程も、衝撃に強いPET板(アクリル板)で覆われた専用ワークエリアの中で行われています。

自動機の特徴その2 絵柄とピンにズレがありません

これまでは缶バッジを製造する際に、絵柄の位置がズレることもありました。しかし、自動機ではすべての缶バッジが同じ位置で同じプレス圧で製造されます。そのため、1つ1つに個体差が出にくい缶バッジ製造が可能です。

ピンにズレあり

ピンにズレなし

自動機の特徴その3 ホコリの混入・付着を徹底排除

缶バッジプレスのワークエリアでは、イオナイザー(静電気除去器)を駆動させています。静電気を発生させない密閉空間でのプレスにより、ホコリや繊維の付着を防いでいます。

自動機の特徴その4 圧倒的な作業スピード

自動製造機は手動プレス機の7倍、半自動プレス機の4.8倍のスピードで缶バッジの製造が可能です。
もちろん個体差の無い、一定品質の缶バッジです。

この自動機を複数台稼働させられる当社は世界を見渡しても、トップクラスの缶バッジ製造体制であると自負しています。最高品質の缶バッジを最大・最速にて製造できる唯一無二の製造体制が「缶バッジ工業」と名乗る所以です。

缶バッジ資材・製品の品質管理について

最適な環境でパーツを保管

缶バッジパーツは最適な温度と湿度の管理下かつ、気化性防錆材を同梱のうえ保管しています。こうした2重の対策で錆の発生や、パーツの経年劣化を防いでいます。

完成した製品はシリカゲル(乾燥剤)と同梱

製品の梱包時にはシリカゲル(乾燥剤)を同梱し発送しています。お客様のお手元に届くまではもちろん、その後の保管時にも、段ボール内が多湿になることを最大限防ぎます。

缶バッジ作りを通して「コンテンツ溢れる世界の実現」を目指します

世界に誇れる製造体制により、日本缶バッジ工業はこれまで個人・法人を問わず多くの缶バッジ作りを任されてきました。

すでに当社をご利用いただいた方も、検討中の方もオリジナル缶バッジの大量生産は、ぜひ日本缶バッジ工業にお任せください。

「コンテンツ溢れる世界の実現」を目指して、私たちはこれからもお客様と伴走していきます。

上記に掲載以外の内容でご質問がある方は、お気軽にご相談ください。