作り方がわからない人も安心。その場で作るオリジナル記念缶バッジの特別感
電車が好きな方は既にご存じかもしれませんが、
今年、宇都宮~日光駅間を結ぶ日光線は開業130周年を迎えました!
おめでとうございます!
JR東日本大宮支社では、8月から12月まで、「日光線開業130周年キャンペーン」を関連する駅で実施しています。
11月から12月にかけては「日光駅感謝祭」が開催されています。
イベントの詳細はコチラ。
◆日光駅貴賓室特別公開
◆日光彫無料体験ワークショップ
◆鹿革クラフト無料体験ワークショップ
◆職場紹介、缶バッジ作り体験ワークショップ
◆ぬり絵の展示
◆フォトスポット設置
◆オリジナル記念シート(にこにこの誓い)配布
◆日光線開業 130 周年オリジナルボールペンプレゼント
◆お出迎え、お見送りの実施
※イベント内容によって開催日時が異なりますので、詳細はJR東日本ニュースをご覧ください!
とても充実感のあるイベントですね!
子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんな日光駅感謝祭ですが、中でも気になったのが「缶バッジ作り体験」。
画像転用元:JR東日本ニュース
このオリジナルデザインの中から好きなデザインを選んでその場で缶バッジを作れる、というわけですね。これはファンにとってはたまらないですね。
画像転用元:リビング栃木Web
こちらは8月にJR宇都宮駅のイベントスペースで行われた同キャンペーンの「オープニングイベント」での缶バッジづくりの様子です。
普段なかなか目にすることのないプレス機(缶バッジマシン)を見るだけでなく、自分で動かすことができるのは貴重ですね!
オリジナルの記念グッズを配布、販売する記念イベントはよく見かけますが、
オリジナル記念グッズを自分で制作するというのは珍しいな、ということでふと目に留まったこちらのイベント。
実はバッチリ缶バッジが拠点を置く台東区でも、毎年モノづくりのイベント「モノマチ」が開催されています。
今年は例年通りの開催とはなりませんでしたが、バッチリ缶バッジはこれまでオリジナル缶バッジや布ミラーを作れるワークショップを開催してきました。
普段缶バッジを手作りするという人はそこまで多くないので作り方のわからない人にこそ人気のワークショップでした。もちろんデザインを用意できる人ばかりではないのですが、その場で自分の描いた絵が世界に一つだけのオリジナル缶バッジになる。しかも自分の手作りで。という特別な体験をしていただいていました。
イラストを描いて…
世界に一つの缶バッジを作りました。
こんなお子さんでも作れてしまいます。作り方がわからない方も安心してお作りいただける手作り缶バッジのワークショップです。
(モノマチワークショップの缶バッジデザイン より)
東京都台東区のカチクラエリアで本日から三日間開催されるモノづくりフェス【モノマチ】http://t.co/vL2YmqHoSR リアライズも缶バッチワークショップや限定商品を取り揃えて参加中です!遊びにきてくださいね。 pic.twitter.com/xoJLPOkiQc
— リアライズ (@REALIZE_NET) May 22, 2015
モノマチお疲れ様でした!
午後もかなりの盛況だったみたいですので、午前中に撮れたお絵かきの分だけ上げさせて頂きます!!
来てくださった皆様、本当にありがとうございました!!#モノマチ #モノマチ10 pic.twitter.com/eOgVuPKedg— リアライズ (@REALIZE_NET) May 27, 2018
「缶バッジ手作り体験」の記事を読んで、モノマチで「世界に一つ」の缶バッジを見てうれしそうに笑う子供たちの姿を思い出しました。
記念グッズにとって「体験」は、オリジナル性をより高める付加価値となり、「体験」を通して手に入れるオリジナルグッズはより思い入れのある「特別な一品」になるのだと改めて感じました。
モノと場所と人をつなぐ体験型のイベントは缶バッジをはじめとしたオリジナルグッズに今後も大きな役割を果たすのではないでしょうか。最近はオリジナル缶ミラーづくりのワークショップをよく開催しています。作り方がわからない方向けの手作り缶バッジのワークショップだとミラーやマグネットが人気な印象です。
すでに日光線開業130周年の「缶バッジ手作り体験」は終了しましたが、「日光線開業130周年キャンペーン」は12月まで開催していますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください!
出典元:railf.jp