面接にバッジ?!リビルトエンジン様に緊急取材!

こんにちは。バッチリ缶バッジです
リアライズにはTwitterアカウントがいくつかございます。フォロワーには注文して下さったお客様の他、同じような企業様の公式アカウント様もいらっしゃいまして、Twitter上で交流したり、コラボキャンペーンを行ったりしています。

ある日、ふらりとフォロワーさんたちのつぶやきを見ていたところ、ある企業アカウント様の気になるツイートを発見しました。

 

見た瞬間「え?面接に缶バッジ?!どゆこと??」となった中の人です。
面接という緊張感の漂う空間、そんな場所にまさかの缶バッジ!
しかもバッジには「ここで働かせてください!」の文字。
なんとしてでもここに就職したいという意気込みを感じます。

缶バッジ製作会社で、缶バッジに関するニュースを上げている当ブログ。これは取材しないと!!と、即メールを送りました。

という訳で今回は(株)エイ・ティ・エム&廃車王小倉店様 への取材の様子をお届けいたします。

まずは当時面接に当たった先輩にお話を伺いました。

 

■当時面接をした先輩のお話し

 

缶バッジを付けてきた彼を見た時の印象を教えてください。


面接希望の電話が来たとき、特に雑誌などに募集をかけているわけでもなく、

人が足りない、という時期でもなかったので、いきなりの電話に社内皆驚いてました。
ただ、それなのに電話をかけてくるということはよっぽどやる気があるんだろうと、 

たしか「働きたいんですが、会社見学はできますか?」 というような電話でした。

 

後輩さんは、募集をしていたわけでもない時期に突然電話をかけてきたとのこと。始まりからかなり積極的です。

 

 


面接の前から「働きたいんですが」という電話をかけてくるという時点で驚きですね。

来社時にバッジを付けているのを見た時はどう思われましたか?



会社案内をしているときに、缶バッチに気づいたんですが、それまでは、ただただ、真面目な印象だったんですが、「面白い人だなあ」と思いました。
でもその時はスルーしました(笑)

 

先輩、まさかのスルー
(それはそうかもしれない、私もおそらくそうするでしょう)

 


入社してからもしばらくはそのままだったのでしょうか?



車にかかわる仕事がしたいから 北九州 エンジン で調べたらうちのHPが当時は出てきたそうです。そんなに好きなら・・・と採用になりました。
入ってしばらくしてから、「そういえばあの時の缶バッチ・・・」と話を切り出したら、「気づいてくれてたんですか!?」となり話がひろがりました。
それから数日したら、缶バッチがペンケースに磁石で張り付けてありました(笑)

 

電話と缶バッジの効果か?新人さんは無事リビルトエンジン様に入社できました。
次はその新人さんにいくつかの質問にお答えいただきました。

 

■新人さんのお話し

 


どうして面接に缶バッジを付けて行こうと思ったのですか?誰かに相談などはされたのでしょうか。



すでに、電話でほぼ同じニュアンスのことを伝えていたのと、採用されるか、ダメ元だったので 開き直って軽い気持ちで、カバンに付けてしまいました。

 

 

ご本人にとっても思い切った行動だったんですね。

 

 


普段から缶バッジなどは買ったりするのでしょうか?



子供の好きなキャラクターの缶バッチなどは手に取ることがあります。 話題の鬼滅の22巻は缶バッチ付きを購入しました。

 

 

もともと頻繁にグッズを買う方ではなかったようです。
どこかでふらりと見かけ、たまたま購入していたバッジが思わぬラッキーアイテムになったんですね。

 

 


もし面接官の立場で、缶バッジを付けている人がきたらどう判断されますか?(どういった主張をしている缶バッジでしたら合格にしますか?)



どこに付けてきているかにもよるとは思いますが・・・ポジティブなメッセージの缶バッチでしたら! あとは、エンジンに関係する缶バッチだったら、見かけたことがないので、多分会社のスタッフ全員気づくと思います。

 

 

たしかに前向きな姿勢はどんなお仕事にも大事ですよね。
さて、このバッジに書かれてる言葉、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」にでてくるセリフの一つだそうです。

 

 


千と千尋の神隠しの缶バッジですが、ジブリ作品で一番好きなものは、やはり千と千尋の神隠しですか?



となりのトトロです。 実は千と千尋の神隠しはざっくりしか内容覚えてないんですよ。 実はこのセリフも、映画を見た当時はそんなに印象に残ってませんでした。

 

 

本命はまさかのトトロでした
でもわかります。あれは何度も見てしまうんですよね。
ちなみに中の人は紅の豚が好きです。

さて、次が最後の質問になります

 


「ここで働かせてください!」という気持ちでしたが、いまの心境を缶バッジに込めるとしたらどういった文字になりますか? ※できれば直筆でいただきたいです。

という質問をしたところ

直筆でお答えをくださいました

無茶ぶりにお答えいただきありがとうございます。
面接の時のバッジと同じように、なかなかインパクトのあるお言葉をいただきました。これはリビルトエンジン様。定年までバッチリ働いて頂くしかありませんね!

新人さんも、先輩も丁寧な回答をありがとうございました。

 

おまけ

無事取材を終えたわけですが、
「時間を割いて答えて頂いたのだ、何かバッチリなお礼をしたい!」
と考えたのち一つ思いつきました。

今回は缶バッジを付けてきた社員さんのお話です。
つまり

目には目を

缶バッジには缶バッジを!!

いわゆる倍返しをしようではないかという話になりました。

と、いうわけで。

これを


こうして

こうじゃ!

どうでしょう。
直筆の筆跡をそのままに缶バッジにいたしました。
シンプルに思いを伝えている缶バッジの誕生です。

でもまだ足りない。
定年までお願いしているんだからもう少し文字にインパクトを付けた方がいいのでは?!となりまさかの別パターンも作成

ドヤァ
直筆とは違う迫力、そして文字から伝わる思いを感じて頂ければと思います。

さ・ら・に

こちら、ペンケースに付けていたというお話も出ていたので、服や鞄に付けれる安全ピンタイプとペンケースに貼り付けることもできるマグネットタイプもご用意しました!(なんかもうどこかの通販番組みたいになってきました)

先輩と後輩さんで分け合うもよし社内で使うもよし、好きに使ってください!!

リビルトエンジン様、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

オリジナル缶バッチの作成可能バリエーション一覧はこちらをご覧ください

この記事を書いた人

バッチリ缶バッジ
缶バッジ作成の専門業者『バッチリ缶バッジ』です。缶バッジに関するコラム記事やお客様の声を紹介しています。