2023/05/18
缶バッジはなぜ人気なのか?
こんにちは、株式会社リアライズです。
みなさんは、オリジナルの缶バッジを持っていますか?
私は、アニメグッズや雑貨店で好きなデザインのものがあったら、つい買ってしまいます。
缶バッジはライブやイベントのグッズにもあって、あるのが当たり前のような存在な気がしてしまいます。
グッズと言えば缶バッジ、と言ってもいいような物がどうして長く使われ続けているのでしょうか?
今回は、缶バッジが使われ続ける理由やメリットデメリットも考えてみましょう!
お手入れの仕方や保存方法などもご紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね。
1.缶バッジが使われ続ける理由
グッズ売り場で目にするオリジナル缶バッジですが、必ずと言っていいほどありませんか?
それにはちゃんと理由がありました。
1ー1.需要がある
「缶バッジはたくさん見かけるけど、そんなに人気なの?」と感じる方もいると思います。
ですが、グラフを見てわかるように、この5年間で、Googleトレンドの検索件数はギザキザと波がありながらも、ぐんぐん伸びています。
下がることなく上がり続けているので、5年の間で缶バッジの良さが広まっていったことがわかりますね。
販売しているオリジナル缶バッジのほとんどは、どれもバッグやポーチなどの布系に付けやすいサイズです。
アイドルやキャラクター、言葉のものなど、たくさんの種類があります。
オリジナルの缶バッジを作成するときのデザインに、決まりはありません。
だからこそ、「自由に作成することが出来る」という利点があるので、今現在も増えていっていると思います。
1ー2.多く作成することが出来る
オリジナル缶バッジを作成するのに、どのくらいかかるか知っていますか?
中間のサイズ、44mmを50個作成すると3,250円になります。
缶バッジ1個、300~400円(税抜)くらいなので、利益を出しながらたくさん作成することが出来るのです。
中身の見えない袋に入れて、ランダムに入れると、トレーディング要素も出すことが出来るので、お目当てのものを当てようとたくさん購入します。
販売している値段も凄く高いわけではないので、2~3個でも購入してしまうのではないでしょうか。
キャラクターグッズの担当者が詳しく解説をした記事もありますので、そちらも合わせて読んでみてくださいね!
【キャラグッズ担当者がまだ「缶バッジを制作した方が良い」3つの理由】
2.缶バッジのメリット・デメリット
先ほどは缶バッジの凄さをご紹介しましたかま、メリットとデメリットも存在します。
良いことばかりで終わらないのが、「モノづくり」の難しいところでもありますね。
2ー1.メリットその1「いろいろな場所に付けられる」
メリットの1つ目は、なんと言っても【いろいろな場所に付けられる】ことです。
安全ピンなどで布系に付けることも出来ますし、クリップピンで挟むことも出来ます。
バッグやふでばこ、洋服に付けられるだけでなく、板状のものや穴を空けたくない場所にも付けることが出来てしまうのも、缶バッジの良さですね!
他にも、裏側がマグネットになっているものや鏡になっているものもあります。
マグネットなら冷蔵庫や缶タイプのふでばこにも付けることが出来るので、お気に入りのもので紙など挟むのもいいですね。
鏡は身だしなみをチェックするときに、お気に入りのキャラクターがいたら、気分も上がりそうです!
2ー2.メリットその2「おしゃれアイテムにもなる」
缶バッジは丸い形だけではなく、四角い形やハート型、星形などさまざまです。
そうした形から、ワンポイントのおしゃれアイテムにもなります。
バッグやポーチ、他にも付けられる場所に気軽に付けられるので、「なんだか寂しいな…」と感じたら簡単にアクセントとしてアレンジ出来てしまうのです。
イラスト以外にも、色のみのものや写真もあるので、さまざまな場面で活躍できますね!
2ー3.デメリットその1「錆び」
デメリットの1つ目は、素材にもよりますが、【錆び】です。
私は子供の頃、金属製と知らずにバッグによく付けていたのですが、気づいたら裏側が錆びていて、バッグも茶色く汚れていた経験があります。
今は錆びにくいものがあるようですが、それでも錆びてしまうものはあります。
対処法としては、「汚れていたら優しく拭き取る」「しまっておくときは防錆剤を入れる」「他の金属に触れない」「湿気から守る」があるので、試してみてくださいね。
それでも錆びてしまったら、小さいものなら「木工用ボンド」を塗って乾いてから剥がすと取れたりします。
あとは、ホームセンターで「錆びとり専用剤」があるので、ボンドで取れないものは使ってみるのもいいかもしれません。
2ー2.デメリットその2「へこみ」
デメリットの2つ目は、【へこみ】です。
簡単にはへこみませんが、耐久力は凄く強いわけではありません。
一点に集中した衝撃や重たい圧に負けて、へこんでしまうのです。
大切な缶バッジがへこんでしまうのは、悲しいですよね。
ですが、直す方法があります!
缶バッジの特性を生かして「お湯orドライヤーであたためる」そのあとに「冷却スプレーをかけるor氷水に浸す」をすると、へこみが直ります。
しかし、このやり方は壊れる恐れもあるため、オススメは出来ません。
他には「裏側から細い棒で押し戻す」方法があります。
このやり方なら、壊す恐れもなく直すことが出来るので、安心ですね。
どうしても直らなかった場合、缶バッジではなく他の形にアレンジしてしまう方法もあります。
詳しくは【【専門業者が解説】へこんだ缶バッジの直し方やパターン別の破損に対処する方法!】で紹介しているので、参考にしてみてくださいね!
4.最近ではさまざまな保存方法やカバーがある
意外と管理が大変なのかな?と感じてしまうところがありますが、最近では100円ショップやネットショップなどで入れ物やカバーが売られています。
大きさ別で売られているのもあるので、自分が持っている缶バッジがどのサイズなのか確認をしてから購入することをオススメします。
ボックスタイプのものであれば、コレクションとしてお部屋に飾っておいておくことが出来ますし、取っ手が付いているものであれば、購入先でしまうことも可能です。
カバータイプですと、1つ1つ付けることが出来るので、裏表に傷がつきにくく汚れにくいので、普段使いにも適しています。
100円ショップで売っているのもあるので、まずはお試しで購入してみるのもいいですね!
5.缶バッジはグッズに欠かせない存在
缶バッジのメリット、デメリットをご紹介しましたが、グッズには欠かせない存在でもあります。
最初の「使われ続ける理由」でも言いましたが、コストを抑えながらたくさん作成できるのも缶バッジの強みです。
そして、中身を見えなくしてトレーディング要素を入れることにより、お目当てのものを当てようとたくさん購入することもあります。
ですが、それだけであまりません。
イベントやライブ会場で、ファン同士で交換が出来るというメリットが生まれます。
お目当てのもの同士を交換することによって、ファン同士の交流も出来て、さらに盛り上がることが出来るのです。
店頭に並ぶものでも、中身が見えないことでまとめて買う、「箱買い」を選ぶ方もいます。
同じデザインがかぶっても気にしない方でも、かさばらないサイズなので「保存用」として、とっておくことも出来てしまいます。
一般的に缶バッジのサイズは小さめなので、気軽に付けられるというところも、購入がしやすいと思います。
【へこみ】や【錆び】の心配はありますが、付けたものがなくなるという心配が少ないのも缶バッジの強みです。
そして、さまざまなグッズに比べて購入金額が抑えられるもの缶バッジなのです。
「限定のTシャツやバッグ、ポーチを買うのは悩むけど、キーホルダーや缶バッジならいいかな?」と思わせてくれるのも缶バッジの良さだと感じます。
実際に、私がそうです(笑)
同じものを2つ揃えても、普段使い用と保存用で分けることが出来るので、損をした気分にもなりません。
同じものが3つあっても、ダメになったとしてもまだあるという安心感があるのは、私だけでしょうか?(笑)
6.オリジナル缶バッジを作成
缶バッジがどうして人気があるのか、わかってきたのではないでしょうか?
株式会社リアライズは「バッチリ缶バッジ」という、缶バッジのプロでもあります。
自分のオリジナル缶バッジが作成出来てしまうのです!
自分でデザインをすることも出来ますし、デザイナーにお任せして作成することも出来ますよ。
イラストだけでなく、思い出の写真や風景の写真もオリジナルで作成することが出来ます。
形もさまざまで【正方形】・【ハート型】・【ネコ型】なんかもあります!
形以外にも【ホログラム】・【布プリント】・【木製】と、意外性のあるものも作成出来ます!
あまり缶バッジを知らなかった方も、知っている方も、少し興味が湧いてきたのではないでしょうか。
是非、自分だけのオリジナルのグッズを作成してみてください!
どんな仕上がりになるのか不安な方には、無料のサンプルもご用意出来ます。
お気軽にご相談くださいね。