缶バッジの手入れ方法4選!そもそも錆びさせない保管方法が重要
缶バッジ好きのみなさんは、お気に入りの缶バッジをどんな風に手入れしていますか?
缶バッジに関する悩みのひとつとして「錆び」がありますね。お気に入りの缶バッジが錆びてしまった時には、がっかりするものです。
そこで本記事では缶バッジの大敵、錆びに負けない手入れ方法について解説していきます。
【関連記事】:錆びた缶バッジの対処法!錆から守る4つの方法とは
目次
缶バッジの手入れ方法4選
缶バッジのお手入れ方法には以下のやり方があります。
- 木工用ボンドを使用する
- 研磨剤で磨く
- お酢やレモン汁など酸で錆びを落とす
- 錆び取りクリームを使う
ボンドは軽い錆びをはがすには有効ですが、ボンド自体が汚れの原因になるかもしれません。
研磨剤も錆びを落とせますが、削り取るイメージなので缶バッジ本チアに細かなキズがつくでしょう。
お酢やレモン汁には水分があるため、サビを広める可能性があります。
やはり錆び取りクリームが理想的です。実際に本記事では専用剤として有名な『KURE 5-56』を使用しました。
手入れ前と手入れ後の缶バッジの変化
手入れ前の缶バッジがこちらです。
そして以下がKURE 5-56で手入れをした後の缶バッジです。
手入れ方法としては綿棒に薬剤を吹きかけてから、缶バッジを磨きました。
直接スプレーを吹きかけると、フックピンの穴から中のデザインに浸透する恐れがあるので注意しましょう。
なぜ缶バッジは錆びるのか
なぜ缶バッジは錆びるのか。そもそも錆びの原因は空気中の酸素と水分によるものです。
リュックにつけたり部屋に飾ったりしている以上、缶バッジが錆びるのは仕方ないことと言えるでしょう。
また、雨水や汗なども原因で缶バッジは劣化していきます。
身近なアイテムだからこそ錆びやすい缶バッジは、日頃からのお手入れはもちろん保管・保護が大切です。
缶バッジの手入れは保管方法が重要
缶バッジの手入れには保管方法が重要です。
実際、私が同時期に購入していた缶バッジを見比べると保管の重要性がわかります。
袋で保管した缶バッジと飾っていた缶バッジの比較
以下は袋に入れて保管していた缶バッジです。
そして以下は裸のままカーテンに飾っていた缶バッジになります。
袋の中の缶バッジは金属面がキラキラしていますが、飾っていた缶バッジは錆びや汚れが目立つでしょう。
どちらも同時期に購入した缶バッジですが、保管方法で錆びの進行具合が異なるのです。
出かけるときは缶バッジ保護カバーをつける
家で飾るにしても、外出で持ち歩く缶バッジにしても、保護カバーをつけると手入れの手間がなくなります。
缶バッジ保護カバーは通販サイトや100均などで手に入るでしょう。
当サイト『バッチリ缶バッジ』でも以下の様に保護カバーの用意があります
上記のカバーはミラー缶バッジ用ですが、オリジナル缶バッジを作成する予定がある方はオプションからお選びください。
まとめ 缶バッジは手入れと保護が大切
缶バッジの手入れ方法には以下のやり方がありました。
- 木工用ボンドを使用する
- 研磨剤で磨く
- お酢やレモン汁など酸で錆びを落とす
- 錆び取りクリームを使う
また、缶バッジの手入れには保管方法も重要でした。
使わない缶バッジは袋などで密封して保管。持ち歩く缶バッジは保護カバーを装着しましょう。
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