オリジナル缶バッジの作成費用は?費用の内訳も全部公開

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オリジナル缶バッジの作成費用はいくら?

 

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作成費用の内訳が気になる!

 

オリジナル缶バッジを作成してみたいけど、費用が気になる。 そんなあなたへ缶バッジ作成の価格、単価を紹介します。

また、缶バッジメーカーの当サイトだから分る費用の内訳も解説するので、ぜひご覧ください。

オリジナル缶バッジ作成にかかる費用

本記事では缶バッジを以下3種のピンタイプに分けて、かかる費用を見ていきます。

 

それでは一般的な安全ピンタイプの費用から見ていきましょう。

ちなみにですが、同人缶バッジの相場についてはこちらで解説しています。

安全ピンタイプ

安全ピンタイプのオリジナル缶バッジの作成費用は以下の通りです。

安全ピンタイプ缶バッジ1個あたりの作成単価(税別)

数量/サイズ 32mm 38mm 44mm 57mm 76mm
50個~ ¥48 ¥57 ¥67 ¥74 ¥87
100個~ ¥47 ¥56 ¥66 ¥70 ¥85
300個~ ¥46 ¥54 ¥61 ¥67 ¥81
500個~ ¥44 ¥49 ¥56 ¥63 ¥79

※1,000個以上の単価は詳細ページでご確認ください

安全ピンタイプの缶バッジは一般的な缶バッジとして人気です。 料金も手頃で人気の57mmでも50個なら単価74円。500個なら63円になっています。

 

ちなみにバッチリ缶バッジが行っている缶バッジ製造マシンの貸出サービスでも、付属のパーツは安全ピンを採用しています。

そのため安全ピンタイプの缶バッジは自宅でも作成可能です。

フックピンタイプ

フックピンタイプの作成費用は安全ピンよりやや高くなります。

フックピンタイプ缶バッジ1個あたりの作成単価(税別)

数量/サイズ 32mm 38mm 44mm 57mm 76mm
50個~ ¥53 ¥62 ¥70 ¥81 ¥92
100個~ ¥52 ¥60 ¥69 ¥77 ¥90
300個~ ¥51 ¥58 ¥65 ¥74 ¥87
500個~ ¥48 ¥54 ¥60 ¥69 ¥85

※1,000個以上の単価は詳細ページでご確認ください

ちなみにフックピンは以下のような見た目です。 フックピン 馴染みがないかもしれませんが、欧州では人気のピンになっています。

こちらは25mmサイズも作成可能です。50個なら単価44円。500個なら38円です。

クリップピンタイプ

最後にクリップピンタイプの作成単価を紹介します。

クリップピンタイプ缶バッジ1個あたりの作成単価(税別)

数量/サイズ 38mm 44mm 57mm 76mm 楕円
50個~ ¥83 ¥91 ¥104 ¥114 ¥98
100個~ ¥81 ¥89 ¥99 ¥112 ¥98
300個~ ¥79 ¥86 ¥93 ¥108 ¥93
500個~ ¥74 ¥81 ¥88 ¥105 ¥92

※1,000個以上の単価は詳細ページでご確認ください

クリップピンとは安全ピンにクリップが付いたタイプのピンです。 クリップピン

着脱が簡単でネームバッジやスタッフ証としても活躍します。

パーツが多い分やや作成費用は上がり38mmサイズで50個83円。500個74円になっています。

なお、バッチリ缶バッジでは楕円形も作成可能です。

オリジナル缶バッジ作成時にかかる費用の内訳

ここまではピンに注目してオリジナル缶バッジの作成費用を見てきました。 しかし、缶バッジの作成にかかる費用はピンだけではありません。

以下のようにインクやフィルム。そして発送代も含まれます。

 

小さな缶バッジ1つ作るのにも、多くのパーツやコストがかかるものです。それでは、具体的にどのような使われ方をしているのか見ていきましょう。

ちなみにですが、当サイトでは1週間7千円で、缶バッジマシンの貸し出しサービスも行っています。

缶バッジ100個分のパーツもセットになっているので、作りたい個数によっては安く済むかもしれません。

印刷紙

オリジナル缶バッジの作成でまず必要なのが印刷紙です。 缶バッジの顔とも言える表部分に使用するので、省くことはできません。

また、紙も光沢や艶を出せるコート紙やマットコート紙が使われます。 写真やイラストを際立たせるため、専用の紙が必要です。

インク

インクは種類が豊富で、使用するインクによって仕上がりが変化します。

オリジナル缶バッジのデザインにこだわりがある方は、依頼する前に製作業者へ確認するといいでしょう。

プリンターコスト

オリジナル缶バッジを作成する際は、プリンターを使ってデザインを印刷紙に刷り込みます。

そのプリンターのランニングコストも、オリジナル缶バッジの作成に必要です。

缶バッジの発注は大個数で行われる事が多いので、その分プリンターコストも発生します。 しかし、多く頼むほど缶バッジの作成単価は下がっていくので製造側としては苦労するところです。

ピン以外の鉄部分

缶バッジのパーツはピンがついている裏面と絵柄がついている表面です。

表面は「シェル」と呼ばれる金属パーツで、裏面同様に以下の素材が使われます。

  1. スチール
  2. アルミ
  3. ステンレス
  4. ブリキ

上記の金属はそれぞれ特徴があり、加工が困難な素材もあります。

金属としてコストが高かったり、加工に工数がかかるものは費用が高くなる傾向です。

フィルム

フィルムは缶バッジの表部分を保護する役目があります。 現在ではラメが入っていたり、光の反射角度で輝くなどフィルムの種類は様々です。

ホログラム加工など特殊なオリジナル缶バッジを作成する場合に費用が高くなるのは、上記のように特別なフィルムを使うからです。

機材稼働コスト

缶バッジの作成にはプリンター以外にも、缶バッジのパーツを組み合わせる『製缶機材』も使用します。 その機材の稼働にもコストがかかってくるのです。

また、10個など少量のオリジナル缶バッジを作成する場合は機械ではなく人の手で作成することもあるでしょう。そうした場合は機材ではなく人件費になります。

梱包コスト

作成した缶バッジを無事に届けるために梱包も欠かせません。 特に缶バッジは紙や鉄で作られているため、水に弱いです。

そこで使用するのがOPP袋という透明のビニール袋になります。

袋以外にも段ボールやその台紙。また必要であれば個別包装も行います。

送料

最後にかかる費用が送料です。

こちらも缶バッジの数が増えるほど費用が高くなる傾向にあります。

また、発送先の地域によってはさらに送料が加算される可能性もあるでしょう。

自分が作りたい缶バッジの費用を知りたい場合は?

もしも自分が作りたい缶バッジのデザインやサイズが決まっているなら、具体的にかかる費用を知りたいですよね。

その場合にぜひ参考にしてほしいのが、缶バッジ自動お見積もりフォームです。

以下の様にサイズや加工、個数などを入力すると作成にかかる費用をその場で算出してくれます。

缶バッジのカスタマイズを決める

今後缶バッジを作ってみたい方もシミュレーションとして、ぜひ試してください。

まとめ オリジナル缶バッジの作成費用

今回の記事ではオリジナル缶バッジ作成にかかる費用について紹介しました。

まず缶バッジは以下のピンタイプで作成単価が異なります。

 

また、缶バッジの作成費用には以下のような内訳がありました。

オリジナル缶バッジを作成するには、意外と費用がかかると驚いた方もいるかもしれませんね。

原材料が高騰していることを考えると、業者としてとても悩ましい状況にある企業が多いです。

実際に自分がオリジナル缶バッジを作成する際に、どのくらいの費用がかかるのか知りたい方は、以下の自動お見積りを利用してみましょう。