缶バッジのサイズ一覧!どのサイズを作れば良いのか解説
缶バッジのサイズについて知りたいみなさん、こんにちは。最小25mm最大150mmの缶バッジを制作している『バッチリ缶バッジ』です!
アニメやスポーツのグッズとして一般的な缶バッジですが、サイズまで把握している人は少ないでしょう。いざ缶バッジを作ろうとしても、どのサイズで作れば良いのか決めるのは困難かもしれません。
そこで本記事では缶バッジのサイズを紹介します。 大きい缶バッジが良いのか。あるいは小さい缶バッジが良いのか。
缶バッジのサイズ選びで失敗したくない方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
目次
缶バッジのサイズ一覧
缶バッジには一般的に、以下のサイズが存在します。
- 25mm
- 32mm
- 38mm
- 44mm
- 57mm
- 76mm
- 150mm
実物を写真で比較すると以下のようなサイズ感になります。
なお、バッチリ缶バッジでは以下のようにサイズごとに対応可能なピンやアレンジが異なります。
25mm | 32mm | 38mm | 44mm | 57mm | 76mm | |
フックピン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
安全ピン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クリップピン | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マグネット | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
ミラー | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 |
ストラップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
キーホルダー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
栓抜き | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
連続缶バッジ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
スタンド缶バッジ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
ピンなどのバックパーツが気になる方はこちらの記事も参考にごらんください。
ワンポイントに使える25mmサイズの缶バッジ
25mmサイズは以下のように10円玉とほぼ同じ大きさです。
25mmサイズの缶バッジはその小ささを活かして、ワンポイントのアクセントになります。
そのためカラフルなデザインにしても派手になりません。
25mmは目立ちにくく、主張が控えめなので筆箱やポーチなど、日常的に使用できるでしょう。
友達や恋人などとおそろいの缶バッジを作るサイズとしても、良いかもしれません。
日常的に使いやすい32mmサイズの缶バッジ
オリジナル缶バッジをもっと飾って、周囲に程よくアピールしたい方には32mmが向いています。
前述の25mm缶バッジとたった7mmしか変わらないので「7mmって何が変わるの?」と、思われた方へサイズ感の比較を行いました。
まず、10円玉と32mmサイズ缶バッジの比較です。
25mmが10円玉とほぼ同じだったのに対して、32mmは10円玉を隠せるサイズがあります。
実際に缶バッジを同士を比較すると違いが明らかです。
ちょうど良いアクセントが32mmの魅力なので以下のように、ペンケースに付けたりしても良いでしょう。
はっきりとしたイラストが印刷できる38mmサイズの缶バッジ
38mmサイズは10円玉を完全に隠せるほどの大きさです。
25mmや32mmと比較しても存在感を放っています。
38mmの缶バッジは直径が大きくなるので、はっきりとしたイラストを印刷可能です。
実際にプリントを見てもカラフルなデザインも綺麗に表現できます。
大きいけど邪魔にならない44mmサイズの缶バッジ
44mmサイズはこれまで紹介してきた缶バッジに比べて、存在感が強いです。
言ってしまえば大サイズへの入口です。
そのためトートバッグに飾ってもちゃんと存在を確認できます。
44mmはサイズとして大きい缶バッジですが、複数つけても邪魔にならないメリットがあります。
リュックやバッグなど大きいアイテムを飾れる缶バッジサイズと言えるでしょう。
人気がある57mmサイズ缶バッジ
57mmサイズの缶バッジをトートバッグにつけてみました。
隣に44mm缶バッジを並べると、単独での存在感が異なるのが分かります。
大きさはもちろん、イラストがさらに鮮明になっていますね。
57mmサイズの缶バッジなら部屋に飾って、アニメキャラクターやイラストを拝んでもいいでしょう。
プリントを綺麗に表現できるということもあり、57mmはオリジナル缶バッジとしても人気のあるサイズです。
1つで十分な存在感がある76mmサイズの缶バッジ
76mmサイズをトートバッグにつけると1つでも、十分な存在感を放ちます。
スマートフォンやQUOカードとも比較してみました。
缶バッジとして非常に大きなサイズだと分かりますね。
インテリアになる150mm特大サイズ缶バッジ
最後に変わり種として、150mmの特大サイズの缶バッジを紹介します。
早速ですが100円玉と比較してもその差は歴然です。
大きいため細かなデザインまではっきり確認できます。
見た人の目を引くこと間違いないので、部屋にインテリアとして飾っても良いですね。
缶バッジ製作はどのサイズを選べばいい?
オリジナル缶バッジを製作する際、サイズは以下のような基準で選べます。
それでは理由を解説していきます。
タイトルプリントの鮮明度で選ぶ
缶バッジはサイズが大きいほど、プリントが綺麗に表現できます。
キャラクターのイラストや細かな模様が入っているなら57mm以上の大きめのサイズが向いているでしょう。
シンプルなイラストや、使用した色が少なければ小さなサイズでも問題ないはずです。
缶バッジの用途で選ぶ
作ったオリジナル缶バッジをどのように使用するのか。用途によってサイズも変わるでしょう。
例えば日常的に飾って使用するなら、38mm以下など小さめのサイズの方が邪魔にならないはずです。
逆に家で飾って鑑賞するなら76mmなど大きめのサイズの方が、目立って良いかもしれません。
ピンやオプションで選ぶ
缶バッジを作る際にピンやオプションを決めます。
しかし、全サイズがすべてのピンやオプションに対応できるわけではありません。
例えば、バッチリ缶バッジでは25mmと32mmがクリップピンに非対応です。
また、76mmサイズはストラップやキーホルダー加工ができません。
ピンなどにこだわりがある方は、そちらに合わせて缶バッジのサイズを決めても良いでしょう。
缶バッジのサイズの測り方
今回紹介した缶バッジのサイズは『直径』を表記しています。
手元に定規があれば缶バッジの大きさを測れますが、以下の道具でもイメージできます。
- 10円玉:25mm
- ペットボトルの飲み口:32mm
- 1円玉2つ:38mm
- 単四乾電池:44mm
- Quoカード:57mm
- 千円札の縦の長さ:76mm
大体ですが、上記の物とサイズ感は近いです。 缶バッジの実物がなくても、家にあるもので実際の使用感を確認できるでしょう。
まとめ 缶バッジは25mmから150mmの特大サイズもある
缶バッジは小さくて25mm。大きいもので76mm。特大だと150mmもありました。
- 25mm
- 32mm
- 38mm
- 44mm
- 57mm
- 76mm
- 150mm
どのサイズを作ればいいのか迷ったときは、自分がどういう目的で缶バッジを作りたいのか考えましょう。
たとえば以下のような選び方があります。
- 日常的に飾るなら25mm・32mm
- 絵を綺麗にプリントしたいなら57mm以上
- ユニークな缶バッジなら150mm
また、ピンの種類や施したい加工によって、作りたい缶バッジのサイズを選ぶのもいいでしょう。
25mm | 32mm | 38mm | 44mm | 57mm | 76mm | |
フックピン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
安全ピン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クリップピン | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マグネット | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
ミラー | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 |
ストラップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
キーホルダー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
栓抜き | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
連続缶バッジ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
スタンド缶バッジ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
なおバッチリ缶バッジではあらゆるサイズから缶バッジを作れます。
缶バッジの形もスクエアや正方形など丸以外のものが選べます。
オリジナリティの缶バッジを作ってみたい方は、詳細ページをチェックしてください。
この記事を書いた人
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