缶バッジの作り方は3種類!おすすめの作り方は個数やクオリティで変わる
缶バッジが好きな読者の皆さんなら、オリジナルの缶バッジを作りたいと考えたことがあるかもしれません。
イベントグッズとして気軽に購入できる缶バッジですが、実は個人でも作ることができます。
ただし、作る個数や缶バッジのデザイン、求めるクオリティによっておすすめの作り方は変化します。
自分が作りたい缶バッジはどの作り方が向いているのか。本記事で一緒に確認してみましょう。
なお当サイトでは自分の手で高クオリティの缶バッジが作れる『缶バッジ製造マシン』のレンタルサービスを行っています。
材料もセットで付属しているので、オリジナル缶バッジを低コストで作成したい方はこちらもご確認ください。
目次
缶バッジは自分で作れる
販売されている缶バッジを見ると、自分で作れるのか疑問に思うかもしれません。
しかし現在は缶バッジ作成キットや、製造マシンを個人でも入手可能です。
つまり材料さえあれば、誰でも缶バッジを作れると言ってもいいでしょう。
また、高クオリティのオリジナル缶バッジが欲しい場合は、製造御者へ依頼して作る方法もあります。
缶バッジの作り方は3種類
缶バッジを自分で作る場合、作り方としては以下の3種類があります。
それぞれの作り方の特徴を見ていきましょう。
100円ショップの缶バッジ作成キットで作る
100円ショップの呼び名で親しまれているダイソーやセリアでは、缶バッジ作成キットが販売されています。
缶バッジ作成キットには、缶バッジの本体”シェル”のみが入っています。
バッジにしたいイラストや写真、布などが用意できていればその日の内に缶バッジを作れるでしょう。
特別な機器は必要なく、接着剤を使って手作業で組み立てます。
完成度は作る人の器用さに左右されますが、低コストで納期ありません。
当サイトでも実際に作成キットで缶バッジを作った様子を紹介しています。
【関連記事】:缶バッジ作成キットで作るオリジナル缶バッジの作り方を紹介!
缶バッジ製造業者に依頼して作る
缶バッジの形や材質、ピンタイプなど細かなところにこだわって、オンリーワンな缶バッジを作りたいと思ったことはありませんか?
自分の理想の缶バッジを追い求めるなら、缶バッジ製造業者に依頼して作りましょう。
また、メーカーは一度に10個から1万個など大量生産が可能です。
送料や製作費は発生しますが、高クオリティの缶バッジを最も簡単に作ることができます。
缶バッジ製作マシンをレンタル・購入して作る
缶バッジ製造業者の中には、缶バッジを製作するマシンをレンタル・販売している会社もあります。
缶バッジ製作マシンなら切り抜きや押し込みを機械的に行えるので、一定のクオリティを保てるでしょう。
100円ショップの作成キットなどに比べて簡単に作れるだけでなく、短時間で比較的多く作れます。
当サイトでも缶バッジマシンのレンタルサービスを提供しています。詳細はこちらのページをご確認ください。
缶バッジ製作マシンとは
缶バッジ製作マシンにはサークルカッターと、プレス機の2つがあります。
まずはサークルカッターで表紙を整えて、次にプレス機で押し込んで完成です。
実際の作り方は以下の動画でご確認ください。
【参考】缶バッジマシンでオリジナル缶バッジを作ってみよう!|リアライズ
缶バッジを作る際の注意点
缶バッジを作る際は以下の注意点があります。
実際に缶バッジを作る前に確認しておきましょう。
作成キットで作るなら防水・汚れ対策を行う
100円ショップの作成キットは手軽に作れる点が魅力です。
しかし防水・汚れ・キズなどの対策も自分で行う必要があります。
自分で作った缶バッジを、カバンやリュックにつけて飾りたい人もいるでしょう。
ですが缶バッジは雨に濡れたり、物とこすれると劣化していきます。
いつまでも綺麗に飾るためには、セロファンなど透明のフィルムを別途用意して、保護する必要があるでしょう。
製造業者で作るならデザインを自分で用意する
缶バッジ製造業者に依頼して作る場合、表紙のデザインを自分で用意しましょう。
作る缶バッジのサイズに合わせて画像を編集して、依頼時に送信するのが一般的です。
ただ、パワーポイントやフォトショップなどの画像編集を自分で行うのが難しい方もいるかもしれませんね。
そうした方のためにバッチリ缶バッジでは、デザインの調整を代行する『おまかせ簡単プラン』を行っています。
プランの詳細は以下の参考ページからご確認ください。
【参考】:バッチリ缶バッジのデータ調整・デザイン作成サービスのご紹介
製造マシンは使い方を覚えてから作る
製造マシンにはカッターとプレス機の2種類があると先ほど解説しました。
まずはそれぞれのマシンの見分けから覚えましょう。
そしてシェルや台紙の向き、置き方など手順を確認してください。
使い方を間違えると材料が無駄になるだけでなく、マシンが故障する可能性もあります。
自分がケガしないためにも注意して扱いましょう。
缶バッジのおすすめの作り方
缶バッジの作り方は3種類ほどあります。
しかし、一番おすすめの作り方は決められません。
なぜなら、以下のように缶バッジを作る個数や求める品質などによって異なるからです。
自分が缶バッジを作るときに、何を重視するか考えながら読んでみてください。
今すぐ缶バッジを作りたいなら作成キットがおすすめ
1日でも早く手元にオリジナル缶バッジを作るなら、100円ショップの作成キットがおすすめです。
製造業者へデザインを送る必要もなく、納期を待つ必要もありません。
缶バッジ製造マシンをレンタルするよりも安価なため、最も手軽に缶バッジを作れるでしょう。
高クオリティの缶バッジを作るなら製造業者がおすすめ
クオリティの高い缶バッジを作るなら、缶バッジ製造のプロに依頼するのがおすすめです。
スマホから申し込めるため自分で材料を買いに行く必要もありません。
缶バッジが完成するまで自宅で待っていればいいので、自分で作る時間を確保するのが難しい方に向いているでしょう。
なお、バッチリ缶バッジでは会員登録不要で以下の『缶バッジ自動お見積もりフォーム』を利用できます。
上の画像のように、缶バッジの形やカスタマイズを入力すると即座に結果が表示されます。
「缶バッジを作ってみたいけど何円くらいかかるんだろう」と、興味がある方はぜひ利用してみてください。
安価で一定クオリティの缶バッジを作るなら製造マシンのレンタルがおすすめ
缶バッジ製造業者へ依頼するよりは安価に、100円ショップの作成キットよりは高クオリティに缶バッジを作りたい場合は製造マシンのレンタルがおすすめです。
たとえば同人イベントや会社のワークショップなどで缶バッジを作る際は、製造マシンで作成しても良いでしょう。
非常に便利な缶バッジ製作マシンを、バッチリ缶バッジでは1週間7,000円でレンタルできます。
さらに、シェルやフィルムなど以下の材料が100個分セットになっているお得なプランを提供中です。
- 缶バッジバックパーツ
- 缶バッジシェル
- 缶バッジフィルム
作れる缶バッジはいずれも円形で、サイズは以下の中から1つ選べます。
- 32mm
- 38mm
- 44mm
- 57mm
- 76mm
当社のセットには保護フィルムも付属しているため、防水やキズ対策も行えます。
レンタルサービスの詳細についてはこちらのページからご確認ください。
缶バッジ製造業者で缶バッジを作るメリット
缶バッジ製造業者で缶バッジを作るメリットは、以下の3点があります。
缶バッジ作りのプロに依頼すれば、作成キットや製造マシンには作れない缶バッジを作れるでしょう。
缶バッジのサイズやピンのタイプを選べる
一般的な缶バッジの57mmはもちろん。25mmや32mmなど小さいサイズ、150mm
など特大サイズなど幅広く用意されています。
缶バッジの用途に合わせて大きさを変えられる点が魅力です。
ハート型やネコ型なども珍しい形もある
丸のイメージが強い缶バッジですが正方形や長方形。ハート型やネコ型の缶バッジなども製造業者なら作れます。
さらに実用性抜群の栓抜き缶バッジや、レコードの見た目をした缶バッジなどもあります。
珍しい缶バッジを探している方は、どのような物があるかバッチリ缶バッジのホームページから確認してみましょう。
ホログラムやミラーなど加工ができる
缶バッジの表をホログラム加工で輝かせたり、裏面をミラー加工にすればさらに豪華なオリジナル缶バッジが作れるでしょう。
また、缶バッジの裏側をピンではなくマグネットに加工することも可能です。
磁石になることで缶バッジが今よりも飾りやすくなるでしょう。
その他、バッチリ缶バッジでは木製バッジや刺繡缶バッジも作れます。
バッチリ缶バッジで缶バッジを作る方法
当サイトのバッチリ缶バッジで缶バッジを作る方法は、以下の手順です。
なお、缶バッジを作る際は『缶バッジ自動お見積りフォーム』を利用します。
実際の画面を見ながら読み進めることをおすすめします。
缶バッジの形やサイズを決める
お見積りフォームを開いたら『お見積りアイテム【1】』内にある『製品種別の選択』から缶バッジの形やサイズを決めます。
サイズが決まったら次に『製品のカスタマイズ』から「表面のタイプ」「裏面パーツ」「裏面パーツオプション」を選択します。
次にデザイン数や発注する個数などを決めていきます。
デザイン数や個数を決める
『製品のカスタマイズ』が決まると『原稿データについて』『お見積り合計個数』が表示されていると思います。
そうしたら作りたい缶バッジの種類数と個数を具体的に入力しましょう。
この際デザインについて『おまかせ簡単プラン』を選択できます。不要な方は「テンプレートを使用」に切り替えてください。
包装方法などオプションの有無を選択
バッチリ缶バッジでは包装の種類も以下の通り豊富です。
なお、「包装なし」の場合は適量毎にまとめて袋詰めを行い、梱包いたします。
続けて校正サンプルの利用の有無を決めたら、最後に配送先と支払い方法を選択しましょう。
配送先・支払い方法を決める
配送先は都道府県から決定します。
支払い方法は以下の5つから選べます。
- 銀行振込
- クレジット
- 代金引換
- GMO後払い
- キャリア決済
以上で入力は終わりです。 『自動見積もり・ご注文』をクリックすれば以下のように『お見積もり結果』が表示されます。
まとめ 缶バッジの作り方は個数やクオリティで変わる
缶バッジの作り方は作成キットや製造マシンなど自分の手で作る他、製造業者へ依頼する方法があります。
どの作り方にもメリット、デメリットがあるため一番おすすめの方法は決められません。
自分がどのような缶バッジを作りたいのか。
必要な個数やデザイン、価格や日程など都合によってベストな作り方を選んでいきましょう。
この記事を書いた人
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