個人でも缶バッジの作成を依頼できる業者5選!専門業者に依頼する5つのメリット
近年、缶バッジの人気は高まっています。販売されている缶バッジを購入する人もいる一方で、オリジナルの缶バッジを作成したい人もいるでしょう。
例えば自分で撮影した写真や、描いたイラストをグッズにしたい人にとって、缶バッジは選択肢の1つです。そこで本記事では、缶バッジの作成を依頼できる専門業者を紹介します
専門業者へ依頼するメリットやメーカーの選び方なども合わせてご確認ください。
なお、当サイトではオリジナル缶バッジを自分で作れる『缶バッジ製造マシン』も紹介しています。
高クオリティの缶バッジを安価で作りたい方はぜひご確認ください。
目次
缶バッジの作成は個人でも専門業者へ依頼できる
缶バッジはアニメや漫画作品、スポーツチームのグッズとして一般的です。
多くの企業や団体が缶バッジの作成を依頼していますが、個人でも専門業者へ依頼できます。
缶バッジは10個から作成依頼可能
缶バッジは一般的に1つのデザインで、10個から作成依頼が可能です。
もちろん50個、100個と注文数をさらに増やせます。
趣味の範囲や同人活動で必要な方でも依頼しやすいロット数が用意されているので、個人でも作りやすいでしょう。
1個から作成依頼できる業者もある
缶バッジの作成を依頼したい人の中には、10個でも多いと感じる人もいるかもしれませんね。
そうした声に応えるため、近年では1個から製造依頼を受け付けている缶バッジ業者も存在します。
例えば『缶バッジの達人』なら1個税込550円で作成可能です。
10個や50個で依頼するよりも個数あたりの価格は割高になりますが、缶バッジをお試しで作成したい方には向いているサービスでしょう。
缶バッジの作成依頼は約30円から
缶バッジの作成依頼は約30円からが一般的です。
ただし発注する個数や納期、ピンの種類などオプションによって、最終的な価格は異なるので注意しましょう。
また、缶バッジの作成料金とは別に送料も加算されるケースがあります。
自分が作りたい缶バッジは何円で作れるのか。まずは見積りフォームなどを利用して確認しましょう。
57mmの缶バッジを50個作成依頼した場合の料金
当サイトでは『缶バッジ自動お見積りフォーム』が利用可能です。形やサイズ、個数を入力することで料金がその場でわかります。
今回は例として以下のように一般的な缶バッジのサイズ「円形57mm」を「安全ピン仕様」で、50個作成することを想定しました。
また、配送先は東京都、支払い方法をクレジットにして見積もりをした結果は以下の通りです。
50個は趣味で作るにはやや多いかもしれません。
しかしその分、安全ピンの缶バッジの単価として74円と安く作成できています。
オリジナル缶バッジの作成を考えている人は、ぜひ『缶バッジ自動お見積りフォーム』を利用してみましょう。
缶バッジの作成を専門業者へ依頼する5つのメリット
缶バッジの作成を専門業者へ依頼すると、以下5つのメリットが考えられます。
- 自分で作るより失敗するリスクが大きく下がる
- 多く作る場合は時間の節約になる
- 様々な大きさに対応可能
- 長方形やホログラムなどデザインが豊富
- 保護フィルムで防水やキズ対策ができる
缶バッジは個人で作るよりも専門業者へ依頼したほうが、クオリティなどで多くのメリットがあります。まず何よりも失敗する心配がほとんどありません。
自分で作るよりも失敗リスクが大きく下がる
近年、缶バッジは制作キットが販売されるなど、自分でも手軽に作れるようになりました。
しかし、バッジにしたいイラストや写真を綺麗に貼るには、慣れていないと難しいでしょう。
バッジに合わせた用紙のカットや、接着剤の塗り付けなどミスが失敗につながる作業があります。
しかし缶バッジ製造業者はプロです。専用の機材で作成に慣れた作業員が製作します。
もちろん不良品が発生しないとは言い切れません。それでも自分で作るよりは、失敗するリスクが大きく下がるでしょう。
万が一、不良品が届いたとしても専門業者なら交換対応に応じてくれるのが一般的です。
【関連記事】【専門業者が解説】凹んだ缶バッジの直し方やパターン別の破損に対処する方法!
時間の節約になる
缶バッジを1つ作るなら作業も楽しみになるかもしれません。
しかし10個でも作ると、まずはその分の材料を用意する必要があります。
そして同じ作業をひたすら繰り返すので、徐々に苦労を感じる人もいるでしょう。
30個や50個などさらに多くの量を作る場合は、専門業者へ作成依頼するのが一般的です。
クオリティを均一に保てるだけでなく、自分の貴重な時間を節約できるメリットもあります。
様々な大きさや形に対応可能
缶バッジの作成を専門業者へ依頼すると、様々な大きさや形に対応可能です。たとえば当社のバッチリ缶バッジでも以下のような種類があります。
一般的に丸い缶バッジですが、上記のように多様な形があります。
珍しい形の缶バッジを作れば、他とは違うオリジナリティをアピールできるでしょう。
ホログラムなどデザインが豊富
缶バッジメーカーは形だけでなく、ホログラムなど豊富なデザインを揃えています。たとえば以下のような加工です。
上記のように缶バッジへ様々なデザインを加えられるのも、業者へ依頼するメリットでしょう。
形に加えて加工も施せば、自分の理想に近づけた缶バッジを作成できます。
趣味にしても、同人活動にしても特別感のあるオンリーワンな缶バッジを作ってみませんか?
保護フィルムで防水やキズ対策ができる
缶バッジをリュックやポーチにつけて、日常的に飾りたい方は雨や日々の劣化を防ぐためにも保護フィルムが必要になるでしょう。
しかし、個人で缶バッジを作る場合はフィルムを用意したり、バッジにかぶせたり手間がかかります。
一方、缶バッジ作成業者は防水やキズ対策のため、保護フィルムの加工を行ってくれるのが一般的です。
オリジナルの缶バッジを大切にとっておきたい場合は、専門業者に依頼しましょう。
缶バッジ作成業者の選び方
缶バッジの人気と共に作成業者も増えていますが、主に以下の3つのポイントで選ぶと良いでしょう。
- 納期
- 送料・製作費
- 最小ロット数
自分が缶バッジを作成する際に重視する点は何なのか優先順位をつけることで、ぴったりの作成業者を見つけられるはずです。
納期で選ぶ
缶バッジの作成を依頼した場合、手元に到着するまでに期間を要します。
一般的に1週間ほどで依頼した缶バッジが届きますが、依頼した個数や配達先の地域によってはさらに納期が延びることもあるでしょう。
缶バッジメーカーによっては、納期を早めるオプションを用意しています。
急ぎで缶バッジを作成したい方は、メーカーへの相談も選択肢に含めるといいかもしれません。
送料・製作費で選ぶ
低価格で缶バッジを製作したい方は、製作費や送料を基準に選びましょう。 缶バッジ製作業者では、以下のように価格表を用意しています。
【参考】安全ピンオリジナル缶バッジ作成価格表|バッチリ缶バッジ
缶バッジは作成するサイズや個数、その他のオプションで料金が変わります。
そのため一概に最安値の業者は決められません。
自分が作りたい缶バッジのデザインを決めてから、どのくらいの価格で作れるのか確かめてみましょう。
最小ロット数で選ぶ
缶バッジは1個からでも作れますが、10個からの作成依頼を受け付けている業者が一般的です。
ただしロット数が小さいほど、単価あたりの価格は高くなる傾向にあります。
同人活動で販売したり、周囲の人へ配布する予定がある方は、30や50個から受け付けている業者へ依頼した方が単価を低く抑えらえるでしょう。
手元には1個で十分でも、缶バッジは紛失や故障する可能性があります。
余裕を持ちたい方はロット数を増やして、作成依頼をしてみましょう。
缶バッジ作成を依頼できる専門業者5選
缶バッジ作成を依頼できる専門の業者は以下のように当社をはじめ、多くの企業があります。
それでは一社ずつ見ていきましょう。
バッチリ缶バッジ
当社バッチリ缶バッジは50個から作成依頼を受け付けています。
【参考】バッチリ缶バッジ
一般的な缶バッジはもちろん、木製や刺繍など特殊な缶バッジの作成も可能です。
また、缶バッジのパーツや製造マシンの販売・レンタルなど個人で作りたい方に向けたサービスも展開しています。
1万個以上の作成も受け付けているため、缶バッジの大量生産を希望している方は
お問い合わせフォームからご連絡ください。
缶バッジ研究所
缶バッジ研究所は30個から作成を依頼できます。
【引用元】缶バッジ研究所
缶バッジの達人
缶バッジを1つから作成依頼できるのが缶バッジの達人です。
【引用元】缶バッジの達人
缶バッジの達人は税込550円で、オリジナルの缶バッジを1個から作成できます。
お試しでオリジナルの缶バッジを作成してみたい方には向いているでしょう。
グラフィック
グラフィックはチラシや名刺など印刷物の製造を行っていますが、缶バッジの作成も可能です。
グラフィックも1個から作成可能で、納期は2日~10日となっています。
最大ロットは1,000までのため、大量に発注したい場合は他の業者を選ぶと良いでしょう。
缶バッジファクトリー
缶バッジファクトリーは100個から作成依頼を受け付けています。
【引用元】缶バッジファクトリー
同人活動などで多くの缶バッジが必要な場合は、最低ロットが100の缶バッジファクトリーも選択肢の1つでしょう。
文字の出力にこだわりを持っているため、テキストをメインにしたデザインに向いています。
缶バッジは自分でも作れる?
缶バッジは自分の手でも作れます
100円ショップの制作キットを購入したり、作成マシンをレンタルしたりするなどして自作も可能です。
【関連記事】缶バッジ作成キットで作るオリジナル缶バッジの作り方を紹介!
100円均ショップの制作キットで作成可能
ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、缶バッジ制作キットが販売されています。100円とはいえサイズや個数も様々。
台紙と接着剤があれば自宅で作成できるため「今すぐオリジナルの缶バッジが欲しい!」という方には向いているでしょう。
缶バッジ作成マシンのレンタルや購入可能
本格的に缶バッジを作りたい方は、缶バッジ作成マシンが向いています。
道具を使うとレバーを押すだけで、素早く缶バッジを作成できます。手作業が苦手な方でも一定のクオリティを保てるでしょう。
マシンにはプレス機とサークルカッターの2種類があります。
バッチリ缶バッジではこれらのマシンを販売とレンタルで提供中です。
価格や貸出期間については以下のページをご確認ください。
【参考】
絶対に後悔しない!させない!!オリジナル缶バッジ作成・製造マシン激安購入!
どこでも誰でも簡単に缶バッジを制作・作成できる缶バッジマシンのレンタルサービス
個人で作ると防水・キズ対策が必要
個人で簡単に作れる缶バッジですが、綺麗に保つためにも防水やキズ対策が必要です。
保護フィルムの候補としては透明なフィルムのセロファンがいいでしょう。
ただし、台紙に加えてフィルムもバッジの本体に巻き込むのは、手先の器用さが求められます。また、仕上がりでもシワができるかもしれません。
自作の缶バッジを飾るのは憧れますが、満足いく仕上がりになるまでは多くの練習が必要になりそうです。
まとめ 缶バッジ作成業者に依頼すると高クオリティで大量生産できる
オリジナルの缶バッジを綺麗に作るなら、作成業者へ依頼するのが確実です。
業者なら形や大きさ、デザインの加工など選択肢が豊富なのも専門業者へ依頼する魅力でしょう。 また、作成業者は缶バッジに対して防水やキズの対策も行ってくれるため、自作するよりも丈夫な仕上がりになります。
どこの業者に缶バッジの作成を依頼するか迷っている方はまず、バッジの作成個数やデザインを決めてください。
おおよそのデザインが定まったら、見積もりで作成業者を探していきましょう。
この記事を書いた人
この著者の記事一覧
- 2024年10月23日缶バッジ缶バッジ製作はここに注意して!デザイン作成で気をつけたい「色味」についてご紹介
- 2024年10月8日缶バッジの種類『メタリック×マグネット』:高級感と存在感溢れるメタリック缶マグネット
- 2024年8月23日缶バッジの種類缶ミラー×マット(57mm):シンプルで”大人かわいいマット缶ミラー”
- 2024年7月3日お知らせ・キャンペーン夏季休業のお知らせ