2023/02/24
【缶バッジの捨て方】使わなくなった缶バッジ。どう処分するか教えます!
みなさん、こんにちは!バッチリ缶バッジです!
突然ですが、みなさんは「缶バッジがサビて使えなくなってしまった…」、「推しが変わってしまい、今までの推しの缶バッジに魅力を感じなくなった…」などといった経験をしたことはありますか?
私もこの間、家に眠っている缶バッジBOXを整頓していたのですが、サビてしまっていたものがいくつかありました泣
缶バッジのサビは1度ついてしまうとキレイに落とすことは難しいので、わたしはこの際いさぎよく捨てる決意をして、処分しました。
そんなとき、ふと「缶バッジってどうやって捨てるんだろう?」と思いました。
オリジナル缶バッジ制作をする私達が缶バッジの捨て方について言及するのは、なんとも切なさもあるのですが、それでも愛しているアイテムだからこそ、しっかりと責任を持つ、これも一つの製造者責任、というスタンスで今日は「缶バッジの捨て方、処分の仕方」をお伝えしたいと思います。
今回は、捨て方だけでなく、缶バッジの素材についても解説していますので、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。
捨て方の前に、まずは缶バッジの素材について知ろう!
ゴミ出しの際にはみなさんご存知のとおり、ゴミの分類によって捨て方、処分の仕方が異なりますね。例えば、紙のゴミやプラスチック、ペットボトルは一緒には捨てられず、それぞれ決められた捨て方をしなければなりません。
そのため、ゴミを分類し、捨てるためにはまず、ゴミの素材について知る必要があります。
缶バッジは一体何の素材からできているのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
缶バッジは金属からできています。そのため、金属として捨てる必要があります。
(今回は木製バッジやアクリルバッジは除いてお話しさせていただきます。)
ひとことで金属とは言ってもその金属の種類はさまざまで、各オリジナル缶バッジメーカーによって、使っている土台の素材は異なります。
バッチリ缶バッジで制作している缶バッジは、スチール製のものとなっております。
缶バッジの素材としては、ブリキやアルミ、スチールなどがありますが、これらの中で1番サビに強いことから、おそらくスチール製の缶バッジを使用している缶バッジメーカーさんが最も多いと思われます。
オリジナル缶バッジを制作する際、素材について知っておきたいお客さまは、メーカーに事前に問い合わせておくのも良いですね♪
余談ですが、缶バッジ制作の際にちょっとした役に立ちそうなので、それぞれの素材のメリット・デメリットを調べてみました♪
♦︎ スチール 【steel】
スチールは鉄を主成分に、微量の炭素を合成した合金のことです。鉄より強度が高いことが特徴です。缶コーヒーの缶や缶詰、一斗缶などに使用されている硬い素材です。
メリット:錆びにくい。耐食性が高い。耐熱性、加工性、強度などが高い。
デメリット:重い。
バッチリ缶バッジが制作する缶バッジはこのスチール製です。
♦︎ ブリキ 【blik】
ブリキは、鉄鋼(鋼板)をスズ(純スズ)で表面処理した表面処理鋼板です。ブリキのおもちゃや一部の野菜・果物の缶詰に使用されている素材です。
メリット:鉄にスズでメッキしているためツヤが良い。ハンダがよくつき毒性がない。
デメリット:1度傷がついてしまうとサビの進行が早い。
♦︎ アルミ 【aluminium】
アルミは、酸化アルミニウムを主な成分とする赤褐色の鉱石 ボーキサイトから製錬された素材です。炭酸飲料の缶や1円玉、アルミ箔に使用されている素材です。
メリット:軽さの割には強度が高く、コストパフォーマンスが良い。
デメリット:他の金属よりも材料費が高い。
以上のように、素材それぞれに強みと弱みがあることがわかりました!
今度オリジナル缶バッジを制作する際には、私も素材を意識してみたいと思いました♪
缶バッジの捨て方・処分の仕方は地域によって異なる!
缶バッジの素材を把握したところで、いよいよ「缶バッジの捨て方、処分の仕方」について解説していきます。それではゴミの分別を一緒に始めましょう!
各サイトを調べてみたのですが、缶バッジの捨て方は地域によってさまざま異なるようで、一概に「 缶バッジの捨て方はこうです! 」とは言えないということが分かりました….。
缶バッジの捨て方について、この記事を参考にしようとしていたみなさま、すみません💦
ただひとつ言えるのは、だいたいどの地域でも「金属」の部類のゴミは、燃やさないゴミ・燃えないゴミの分類での捨て方になるようですので、みなさまのお住まいの地域の指定に従って処分をしてください。
缶バッジの捨て方の例(東京都台東区)
今回は参考までに、バッチリ缶バッジを運営する株式会社リアライズが所在する東京都台東区での缶バッジの捨て方の例を紹介します。
台東区では、缶バッジは「燃やさないごみ」の「金属・陶磁器類」として処分します。
燃やさないごみの回収は月に2回行われ、ごみは、中身の見える透明な袋、または蓋付容器に入れて出す決まりになっています。
以上を確認すると、台東区では缶バッジの素材がアルミでもスチールでも、ブリキでも同じ「金属・陶磁器類」として捨てることができると分かります。
地域によっては、「アルミとスチールは分別してください」という決まりのあるところもあるかもしれませんので、必ず自治体のホームページを確認してから捨てるようにしましょう!
缶バッジを捨てる際には、安全ピンなどの針でゴミの収集業者の方々が怪我をしないように、新聞紙でくるんで針がついていることをお知らせするメモ書きを添えて捨てたり、中身の見える袋にまとめて入れて捨てたり、自分で捨て方を工夫することも大切だと思います。
愛したグッズだからこそ、しっかり丁寧に処分してあげたいものですよね。
当然ですが、私達缶バッジ制作のプロの現場でも、不良パーツなどがたくさん出ます。私達は産廃業者さんに処分を依頼しています。
缶バッジの捨て方は各自治体のホームぺージを見よう!
ここまで、缶バッジの素材や缶バッジの捨て方、処分の仕方について紹介しました。
これで要らない・使えなくなった缶バッジの捨て方が分かったので、次の「燃やさないゴミ」の回収日に捨ててスッキリしようと思います♪
そうなると、また新たに缶バッジコレクションを増やしても安心です!(笑)
市販で売っている缶バッジも良いですが、わたしはオリジナルで缶バッジを作るのも好きです♪
今回も、最後までご覧くださりありがとうございました!
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