旅先缶バッジ(イギリス・ロンドン編)

皆さま、こんにちは!
旅行に行きたいけれど行けないもどかしさを、また旅行できる日の楽しみにできるよう
これまでめぐった国内外の旅先で出会った缶バッジや旅に関するグッズのお話をさせていただく「旅先缶バッジ」。
 
第二弾はロンドン(イギリス)
今回ご紹介するオリジナルグッズはロンドンで手に入れたもの。
それがこちら。

 
四角いマグネットです。
裏面にはコピーライトが入っています。
 

 
この「V&A」とはなんでしょうか?
美術館、博物館好きの方はご存じの方も多いはず、
Victoria and Albert Museum」(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)の省略なのです。
 
V&Aは、ロンドンに数ある美術館・博物館の中でも、特にデザイン分野が専門で、ファッションに関する企画展なども開催されることがあります。
 
常設の展示スペースはイギリスだけでなく、世界各国の宝石や家具、陶磁器、絵画、彫刻、織物など数多くの展示品があり、日本の工芸品も展示されています!
 
しかも、常設の展示は無料で見ることができ、それだけでも満足できるくらいのボリュームです。
 
さらには、写真撮影もOKなのです!
欧米の美術館で写真撮影が許可されている場所は多くありますが、V&Aもその一つです。
(展示によっては写真撮影NGの場合もあるので、事前に確認してくださいね♪)
 
 
V&Aの入口でまず迎えてくれるのはこちら。
 

 
このガラスのシャンデリアはデイル・チフーリ(Dale Chihuly)の作品。
 
圧倒されます。
 
私がV&Aに行ったのはクリスマス時期だったので、立派なクリスマスツリーもありました。
 

 
外観(中庭から撮影した記憶があります)
 

 
V&Aのショップはデザイン専門のMuseumということもあり、缶バッジやマグネットもデザインがどれもおしゃれ。
オリジナルの文具や装飾品も素敵なものばかりで、ついついショッピングに夢中になってしまいそうになります。
 
V&Aに行ったときは、館内にあるカフェでお茶をしました。
そして、館内に展示してある器のデザインや家具のデザインを見ながらスケッチをしたり写真を撮ったりして回りました。
 
ロンドンにはスケッチ用のいすを貸し出してくれる美術館もあり、鑑賞者にとっても、美術を勉強する人にとっても、良い環境といえます。
 
こご紹介したマグネット、裏面を見ると「Textile design by C.F.A. Voysey (1857-1841) England, 1926」と書いてあります。
 

イギリスの作家のデザインなんですね。
 
仕様はバッチリ缶バッジの角スクエア(40mm) 缶バッジと同じ仕様で、サイズが60mm×60mmのスクエアでした。
 
今は我が家の冷蔵庫で大活躍しております。
マグネットはくっつけておくだけで飾ることができて、こうして旅先のマグネットを並べると思いでもよみがえってとても楽しいです♪
 
他にもスペイン、ベルギー、北海道・・・などなど、頂いたお土産から自分で購入したものまで様々なマグネットがあるので、いずれまた思い出話と共にご紹介させてください🤗
 
ロンドンには他にも様々な美術館・ギャラリーがあります。
 
Caurtauld Gallery

British Museum

National Gallery London

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

London Transport Museum

Design Museum London


(筆者が行ったときは、Hello, My Name is Paul Smith展を開催中でした)
 
Tate Modern

Saatchi Gallery


Garden Museum

 
Victoria miro


 
などなど・・
私が訪れた場所も今ずべて挙げられないくらいたくさんあります。
 
それぞれの美術館やギャラリーについてもいずれまた触れたいと思います。
 
ではまた次回!
 
 
<筆者プロフィール>
ハンドルネーム:まいぺーこ
マイペースにブログを書くバッチリ缶バッジスタッフの一人。
スポーツ観戦、美術鑑賞、国内外の旅行が好き。好きな缶バッジは角丸スクエア(37mm)型。

この記事を書いた人

缶バッジライター
缶バッジ作成の専門業者『日本缶バッジ工業』です。缶バッジに関するコラム記事やお客様の声を紹介しています。