おすすめ缶バッジマシン5選!選び方やレンタル方法も解説

缶バッジマシン_おすすめ
困っている女性
缶バッジを簡単に手軽に作りたい

 

困る男性
缶バッジマシンが気になっているけどどんなのがあるのか分からない

 

缶バッジは手軽にカスタマイズできるため、アニメグッズに限らず便利なグッズとして広く愛されています。

一方で自分でオリジナル缶バッジが手軽に作成できる「缶バッジマシン」にも注目が集まっています。

そこで今回は、おすすめの缶バッジマシンや選び方をご紹介します。

オリジナル缶バッジの自作を考えている方は参考にしてください。

おすすめ缶バッジマシン5選

今回紹介するおすすめ缶バッジは以下の5つです。

  1. Canバッチgood! プラス!ハートセット
  2. SEAAN 缶バッジマシン 業務用
  3. オリジナル缶バッジ作成マシン
  4. 楽天缶バッチマシーン 58mm
  5. 自動缶バッジマシンL

 

それでは順番に見ていきましょう。

Canバッチgood! プラス!ハートセット

まず紹介するのは『Canバッチgood! プラス!ハートセット』です。

バンダイ(BANDAI) Canバッチの商品画像
引用:Canバッチgood! プラス!ハートセット|Amazon

 

こちらはおもちゃメーカーでお馴染みの『バンダイ』が販売している缶バッジマシンです。

対象年齢も6歳以上からと、子どもでも操作可能になっています。

本体に付属の素材をセットし、ハンドルをクルクルと回せば缶バッジが作成できる手軽さが魅力でしょう。

点線で切り離して使用するデザインシートも入っておりデザインに悩む人にもおすすめです。

さらに、別売りの素材セットで追加の缶バッジを作ることもできます。

セット内容で作れる缶バッチは50個で、価格は3,800円です。

SEAAN 缶バッジマシン 業務用

2つ目に紹介するのは『SEAAN 缶バッジマシン 業務用』です。

SEAAN 缶バッジマシン 業務用の商品画像

引用:SEAAN 缶バッジマシン 業務用

 

全体の重量が軽いため、取り扱いや操作性が簡単な缶バッジマシンです。

高強度なプラスチック素材を採用しているため耐久性に優れています。

取扱説明書がわかりにくいので注意が必要ですが、趣味の缶バッジ作りから業務用まで幅広く使えるでしょう。

セット内容で作れる缶バッチは50個で、価格は8,990円です。

オリジナル缶バッジ作成マシン

3つ目に紹介するのは『オリジナル缶バッジ作成マシン』です。

株式会社リアライズオリジナル缶バッジ作成マシンの商品画像

引用:オリジナル缶バッジ作成マシン

 

不良率が少ないため、缶バッジ製造業者にも採用されている缶バッジマシンです。

プロ仕様のため価格は42,400円(税抜き)からと高価ですが、操作は簡単で女性でも問題なく扱えます。

同じシリーズのカッター(プロッター)を購入すると缶バッジをさらに作りやすくなるでしょう。

なお、当サイトならプレスマシンとカッターのセット購入で1000円お得になります。

オリジナルの缶バッジパーツもセットで販売しているので、高品質な缶バッジが作りたい方は参考にしてください。

楽天缶バッチマシーン 58mm

4つ目に紹介するのは『楽天缶バッチマシーン 58mm』です。

缶バッジメーカー

引用:缶バッジマシーン 58mm|楽天

 

こちらはフックピンタイプの缶バッジを作ることができます。

印刷紙を丸く切れるカッターは交換が可能なので便利です。

ただし説明書は日本語ではなく英語で書かれているので注意しましょう。

なお、セット内容で作れる缶バッチは500個で価格:15,780円です。

自動缶バッジマシンL

5つ目に紹介するのは複数の缶バッジを同時に作成できる『自動缶バッジマシン』です。

自動缶バッジマシンLの商品画像引用:自動缶バッジマシンL

 

大量生産や生産スピードを重視している方におすすめの商品となっております。

専用アタッチメントを取り付けることで4〜8個の缶バッジを同時に作る事が出来て、フットペダルで稼働させてマシンを動かします。

マシンの使用には本体に加えて別売りの専用アタッチメント、コンプレッサーが必要です。

なお、価格は363,000円と非常に高額になっています。

缶バッジマシンとは?

缶バッジマシンは、缶バッジを簡単に作成するための専用マシンです。

写真やイラストなどを印刷した紙と透明なフィルムを、アルミパーツと共にプレスして缶バッジを作成します。

デザインの組み合わせにより、自分だけのオリジナルアイテムを作れるのが魅力でしょう。

イベントの記念品作りや販促品の製作に使用されるのが一般的です。

それ以外では学校や団体でのプロジェクトやクラフト活動、個人の趣味としても利用されます。

缶バッジマシンの選び方

多くの種類がある缶バッジマシンですが、以下の基準で選ぶといいでしょう。

  1. マシンの用途で選ぶ
  2. 作りたい缶バッジのサイズで選ぶ
  3. 販売サイト全体の様子で選ぶ
  4. 納期で選ぶ
  5. オプションで選ぶ

 

マシンの購入で失敗しないためにも、ぜひ選び方の参考にしてください。

マシンの用途で選ぶ

家庭でお子様用として使う場合には、価格の安いタイプでも十分な機能を備えています。コストを抑えやすいのも魅力です。

一方、クラブチームなどといった複数人で構成する団体や、同人活動などで使用する場合には業務用のモデルが向いているでしょう。

比較的価格は高くなるものの、高品質なオリジナル缶バッジが作成可能だからです。

また、業務用を使う場合にはいくつの缶バッジがつくれるのか、付属しているパーツ数や部品が販売されているのかを確認しましょう。

作りたい缶バッジのサイズで選ぶ

まず、缶バッジには以下のサイズがあります。

缶バッジのサイズ比較表

写真やイラストのサイズが合わなければ想定通りの仕上がりにならない場合もあります。

作りたい缶バッジのサイズにマシンが適応しているのか。事前にチェックしましょう。

【関連記事】:缶バッジの一般的なサイズ一覧!どのサイズを作れば良いのか解説

 

販売サイト全体の様子で選ぶ

販売サイト全体の様子も購入する際には判断材料になります。

サイトが日本語対応かどうか。説明文の日本語がおかしくないか。不良の対応をちゃんとしてくれそうか。

販売メーカーが信頼できるか確認しましょう。

納期で選ぶ

もしもオリジナル缶バッジの作成期日が決まっているなら、マシンが届く早さで選ぶのも1つです。

例えばですが、海外から発送している会社だと空輸になるので時間がかかったり、世の中の情勢に左右されそうですよね。

自分がいつ使うのかを考えてマシンを選ぶと良いでしょう。

オプションで選ぶ

大前提として、缶バッジマシンのみで缶バッジは作れません。忘れがちなのがカッターです。

自分で紙を切り抜くと不良の原因になるので、カッターも含まれているか確認しましょう。

中にはマシン購入のオプションとして、缶バッジ製作セット付で販売しているサイトもあります。

【動画で紹介】缶バッジマシンの使い方

缶バッジマシンの使い方は、こちらの動画でも紹介しています。

【参考】缶バッジマシンでオリジナル缶バッジを作ってみよう!|リアライズ

使い方を間違えると材料が無駄になるだけでなく、マシンが故障する可能性もあります。

自分がケガしないためにも注意して扱ってください。

なお、上記の動画で紹介した缶バッジマシンは、バッチリ缶バッジで提供している缶バッジマシンです。

缶バッジマシンのレンタルサービス

缶バッジマシン-レンタルサービス

缶バッジマシンは週7千円でレンタル可能

非常に便利な缶バッジ製作マシンですが、購入するとなると高価な値段がネックですよね。

そこでバッチリ缶バッジでは、1週間7,000円でレンタルできるサービスを提供しています。

さらに、お値段そのままでシェルやフィルムなど、缶バッジ製作に必要なパーツが100個分セットになっているお得なプランを提供中です。

マシンレンタルの付属内容

  1. 缶バッジシェル
  2. 缶バッジバックパーツ
  3. 缶バッジフィルム

 

当社のセットには透明フィルムも付属しているため、防水やキズ対策も行えます。

また、タイプサイズも以下の5種類と豊富です。

マシンで作れる缶バッジのサイズ

  1. 32mm
  2. 38mm
  3. 44mm
  4. 57mm
  5. 76mm

 

レンタルサービスの詳細についてはこちらのページからご確認ください。

まとめ 缶バッジマシンを購入する前に

本記事では5つの缶バッジマシンを紹介しました。

  1. Canバッチgood! プラス!ハートセット
  2. SEAAN 缶バッジマシン 業務用
  3. オリジナル缶バッジ作成マシン
  4. 楽天缶バッチマシーン 58mm
  5. 自動缶バッジマシンL

 

缶バッジマシンは対応する缶バッジサイズや、用途においてさまざまなタイプが展開されています。

それぞれの製品に備わっている特徴をチェックして、用途に合ったマシンを選ぶのが大切です。

  1. マシンの用途で選ぶ
  2. 作りたい缶バッジのサイズで選ぶ
  3. 販売サイト全体の様子で選ぶ
  4. 納期で選ぶ
  5. オプションで選ぶ

 

本記事を参考に、ぜひ自分に合った缶バッジマシンを選び、快適な缶バッジ作りを楽しんでください。

この記事を書いた人

缶バッジライター
缶バッジ作成の専門業者『日本缶バッジ工業』です。缶バッジに関するコラム記事やお客様の声を紹介しています。