”日常系BL創作作家” 海棠楓さんをご紹介!

バッチリ缶バッジクリエーター紹介のコーナー本日は第二弾です。

2023年1月25日(水)~1月31日(火)までの期間、バッチリ缶バッジでは絵描きさん応援キャンペーンを開催していました。

開催期間中にイラストをご応募いただいた方の中から抽選で10名の方に57㎜缶バッジ20個を無料作成!

という企画だったのですが大変な反響をいただきましてスタッフ一同喜んでおりました。そういった状況の中で、

”せっかくこんなにも多くの方に缶バッジ作成のキャンペーンへご参加いただいたのだから何か少しでも皆さんのプラスになることはないか”

という意見がチームの中で出まして、ご応募いただいた絵描きさんの中からご承諾をいただいた方の作品や活動の紹介させていただくこととなりました。

今回は”日常系BL創作作家”の海棠楓さん(Twitter ID: @upior_kaitou )のご紹介です。

缶バッジ作成マシン販売

~缶バッジ無料作成キャンペーン参加イラスト~

海棠楓さんに投稿いただいたイラストはこちら!

もうそのまま缶バッジにできそうな缶バッジ向きのデザインで「おおおっ!」と唸ったのを覚えています。

 

~海棠楓さんのインタビュー~

何かしらのストーリーを感じざるを得ないこちらのイラストはどのように生まれたのでしょうか?そしてこれを生み出した作家さんはどのような人物なのか、海棠楓さんにお話を伺いました。

簡単に自己紹介をお願いします。

”海棠楓と申します。仕事家事育児の合間に趣味で小説・漫画・イラストなど創作活動をしています。自創作キャラでのオリジナルグッズ作りが大好きで、これまでに20種類近く作っています。今回の企画もすぐさま飛びつきました!”

家事育児の合間にもこんな活動ができているなんてすばらしい。それだけ創作に対する熱意が大きなものなのだと感じさせられますね。缶バッジを始めこれまでも多くのグッズ制作の経験をお持ちの様です。缶バッジの作成を生業としているバッチリ缶バッジの立場としてもこういった活動をする方が多いことはとても喜ばしいことです。企画に対してもありがたいお言葉をいただき嬉しく思います。

イラストを描くようになったきっかけとしてどんな出来事があったのでしょうか?

”物心ついた頃にはチラシの裏などに絵を描いていました。 『紙と鉛筆さえ与えておけば何時間でもおとなしく遊んでいる子』だったそうです。 その頃からキャラクターやストーリーを考えるのが好きで、それを漫画という手段で表現していました。 現在は小説をメインにしつつ、登場人物のキャラデザや挿絵を描いたり、小説のワンシーンを漫画にしたりして楽しんでいます。”

子供の頃から漫画を描いていたのですね。すごい。小説のワンシーンを漫画にする、なんて楽しそうな遊びなんでしょうか。それだけの画力がうらやましい・・・。

ではこちらの作品についてのポイントは?

”自作小説のキャラクターをグッズ化しようとして描いた絵です。 作中で、互いを「魔法使いみたい」「大きな小ぐま」と例える部分があるので、そのイメージでデフォルメキャラを描きました。表情やポーズで性格を表しています。”

なるほどおおおお。。。。
イラストから感じたストーリーというのはやはりちゃんと背景に物語が創られているからこそなんですね。裏付けのあるイラストというのはやはりちゃんと「強さ」として絵に現れるのだということ、それと創作することの奥深い楽しみというものを教えてもらえた気がします。感服です。

 

~海棠楓さんのその他イラスト~

海棠さんのその他のイラスト作品もご紹介。ぜひご覧ください。

どれもストーリー性を感じさせる作品ですね!

海棠楓様に今後の活動予定をお聞きしたところ、

”リアルイベントはお休み中で、当面は電子書籍やオンラインイベントを中心に活動していきます。”

とのこと。その他の作品に興味をお持ちいただけた方は以下のサイトからチェックしてみて下さい。

pixiv

pixiv.net/users/10359684

kindle自著ページ

amzn.to/3DP34bT

 

さわやかなBLの世界観(表現が適切かわかりませんが・・・)に少しだけ触れられたような気がします。

缶バッジ製作のお仕事をしているとキャラクター作品をご自身で創作されている方々との出会いもあります。その中でもこの数年特に盛り上がりをみせているようにも感じるジャンルがBLの世界かもしれません。盛り上がると言うより市民権を得ているといった感じでしょうか。

BL好きな方もそうでない方も海棠楓さんの作り出す世界観をぜひ覗いてみて下さい。

 

リアライズのバッチリ缶バッジ