2023/02/24

缶バッジを売る方向け 梱包&発送方法が丸わかり!

安全ピン価格表

 

みなさん、こんにちは!オリジナル缶バッジ制作・作成のバッチリ缶バッジです!

 

今回は、個人ユーザーさんが缶バッジなどを売る場合、グッズ販売をされる場合の梱包仕方や、重さ別のもっとも安い発送方法比較をご紹介します!

 

目次

 

缶バッジの個人間売買は今では当たり前のように行われているかと思います。缶バッジを売りに出した際に、

 

「メルカリで缶バッジが売れた!」

「缶バッジを郵送で交換することになった!」

 

グッズを集めるのが好きな方にとっては、よくあることだと思います。

でもいざ缶バッジを発送しようとすると、いろいろと悩むことがありませんか?

 

そこで…

  • 缶バッジを売りたい方
  • 缶バッジの梱包方法を知りたい方
  • 缶バッジの発送方法を知りたい方
  • お得に缶バッジを発送したい方
  • はじめて缶バッジを発送するよ!という方

 

どんな方でも、このブログをご覧になれば完璧に缶バッジの梱包・発送が出来るようになります◎

 

缶バッジのサイズごとの重さや、梱包に使う袋や資材、発送する時に潰れる事の無い様な梱包方法、最も安く発送する方法についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです☆

 

缶バッジの梱包方法

まずは、袋を使った缶バッジの梱包方法についてご紹介します。

 

①まずは缶バッジを用意します

 

②OPP袋で包みましょう

缶バッジをOPP袋に入れることによって、水濡れを防止することが出来ます。そして傷や、若干ですがこれだけでも潰れる事を防ぐ効果もあります。

 

バッチリ缶バッジではオリジナル缶バッジの制作・作成から袋入れまで全て承っております!

 

57㎜の缶バッジであれば、カードスリーブサイズのOPP袋でも代用できます!

 

スリーブとは・・・トレーディングカードなどを1枚ずつ入れて保護する為のフィルムのことをスリーブといいます。用途としては缶バッジの個別包装をするOPP袋と同じ使い方となります。OPP袋は梱包資材屋さんで100枚単位買わなくてはいけないケースがおおいのに対してスリーブは100円ショップなどで数枚から買うことができます。個人で売買される方にはカードスリーブでの梱包がおすすめです。

 

このひと手間を惜しんでしまうと稀に相手方とトラブルになるケースもありますので、スリーブの存在は忘れないようにしましょう!

 

③エアパッキン、つまりプチプチで二重に巻きます

 

OPP袋に入れた缶バッジをプチプチで二重に巻き、巻き終わりと両端をテープで留めます。

 

プチプチは100均でも買うことも出来ますし、綺麗な状態であれば家にあるものを再利用しても大丈夫です◎

 

「缶バッジ 凹んで届いた」という検索語句がGoogleの予測変換に出てくるほど、メルカリなどの個人売買では凹みなどのトラブルの元になる事態は徹底的に排除したいものですね。

 

袋に入れたあとさらにぷちぷちで巻くことはかなりの確率で潰れる事態を回避してくれます。

 

そして、あとは凹み対策を施した缶バッジを封筒に入れれば完成です!

 

迷ったら茶封筒に入れておけばまず間違いありません◎

 

缶バッジの発送方法

缶バッジの重さを検証

発送をする時には缶バッジの重さやサイズがとても重要になってきます。そこで、57mmと32mmの缶バッジを使ってそれぞれ梱包済みだと何グラムあるのか、どれくらいのサイズになるのかを検証してみましょう◎

 

  • 57mm缶バッジの場合

【重さ】

梱包前の状態だと、10gです

梱包をすると12gになります◎

 

【サイズ/厚さ】

梱包後だと、8×9×2cmです

 

  • 32mm缶バッジの場合

【重さ】

梱包前の状態だと、4gです。

梱包をすると5gになりました◎

 

【サイズ/厚さ】

梱包後だと、6.5×7×2cmです

これらの情報を踏まえ、以下ではそれぞれのケースごとに最も安い発送方法をご紹介します

 

缶バッジを少ない個数を発送したい方

 

1個だけ缶バッジを発送するなら

1個だけを発送する場合最も安い発送方法は84円切手で郵送が可能な日本郵便の定形郵便です。84円!84円は確かに安いですね。切手で送れるというのもなんとも良いです。

手紙のような薄型サイズ84円で郵送ができる定形郵便は梱包資材なども合わせた全ての重さが25g以内なら84円、50g以内なら94円となりますので重さに注意して下さい。


※注意点※ 定形郵便は厚みが1㎝以内でないといけません。そのためには梱包を薄くする必要があり、梱包を薄くすると郵送時に凹みが付きやすいというデメリットもあります。また84円で郵送できるということで最も安い郵送方法なのですが、注意点はポスト投函で配達記録が追いにくいという点です。確実に相手に渡した証明が必要な場合は定形郵便は使わない方がよさそうです。

定形外郵便はサイズや厚さによって、規格内か規格外かが決まります。

 

規格内は「長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内」と規定されています。

 

厚さが3㎝以内の為プチプチでの梱包も問題なくこちらの送り方が最も安心して安く缶バッジを郵送できる方法と言えるかもしれません。

 

上記で検証した通り、57mmと32mmの缶バッジはどちらも規格内に収まっていたので、一つだけ発送するのであれば規格内の定形外郵便がピッタリかと思います。

 

ただ、プチプチの巻き方などによって厚さが3㎝を超えると規格外料金(200円)になるので注意が必要です。定形外郵便を送る際に、いくら分の切手を貼ったらいいのか不安な場合は、郵便局の窓口に持っていくと安心です◎

 

2個発送するなら

缶バッジを二個送る場合も、定形外郵便(規格内)が送料的にはピッタリではないかと思われます。

ただ、厚さが3cmを超えてしまうと規格外となり200円かかってしまうので、本当に定形外で送れるのか、送料がいくらか不安な場合は、2個送る際にもポスト投函ではなく郵便局の窓口に持っていくと安心でしょう。1個だけよりも2個だけ送るというケースの方が意外に多い気もしますね。

 

5個ほど発送するなら

缶バッジを5個ほど発送するのであれば、封筒に入れた際に厚みが出てしまうので定形外郵便の中でも規格外の料金となる可能性が高いです。

また送りたい缶バッジの個数によって重さが変わる為、料金が変化します。例えば、57mmの缶バッジを5つ送るのであれば60gほどになるので220円、32mmの缶バッジを5つ送るのであれば25gほどになるので200円となります。

 

大量の缶バッジを発送したい方

大量の缶バッジを送りたい場合、重量によって定形外郵便とレターパックプラスを使い分けるとお得です

 

合計500g以内であれば、定形外郵便の方が料金は安くなります。

しかし、定形外郵便は追跡が出来ないサービスなので、大量の缶バッジを送るには少しリスクがあるかもしれません

 

合計500g以上~4㎏以内であれば、レターパックプラスがおすすめです。

レターパックプラスであれば、何と言っても追跡が出来るので、郵送事故に関するトラブルを防ぐことが出来ます。大量の缶バッジを送ることを考えると、レターパックプラスを利用した方が安心だと思います。

 

メルカリをお使いの方

メルカリを使って缶バッジを販売されている方は、よりお得な郵送サービスを利用することが出来ます。

以下で紹介する方法はどちらも匿名配送にも対応しているサービスなので、取引相手に個人情報を知られてしまう心配もありません。また、配送用のQRコードを生成するのでめんどうな宛名書きをする必要もありません。

 

缶バッジを複数個送る場合は、らくらくメルカリ便を使うのが最もお得です。集荷にも対応しているので、より楽な発送が可能です。

一方で、厚さが3センチまでと決められているのでそれを超えてしまう場合は、定形外郵便やレターパックプラスの利用がオススメです。

 

ゆうゆうメルカリ便も缶バッジを複数個送る場合におすすめです。

らくらくメルカリ便よりも少し高くなってしまいますが、ポスト投函での発送や郵便局、コンビニでの受け取りが可能な為、とても便利です。こちらも厚さ3cmまでとなっていますので、その点のみ注意が必要です。

 

メルカリ以外のフリマアプリをお使いの方

ヤフオク!や、PayPayフリマ、ラクマをお使いの方もお得な配送サービスを利用することが出来ます。

 

ネコポスも、缶バッジを複数個送る際にオススメの郵送サービスです。ネコポスはヤマト運輸と各フリマサイトが連携したサービスで、どのフリマサイトを利用するかによってサービスの名称や料金が異なってきます。

 

ヤフオク!×ネコポス(おてがる配送)→出品者負担:一律170円 落札者負担:一律210円

PayPayフリマ×ネコポス(おてがる配送)→出品者負担:一律170円 落札者負担:一律210円

ラクマ×ネコポス(かんたんラクマパック)→一律200円

 

ネコポスに関してはフリマサイトとの連携強化により金額が今後も変わるようです。今後もネコポスの活用のされ方についてはたまに調べながら安くなっていなかなど確認しておくとよさそうです。

 

安心安全に送りたい方

クリックポストは、追跡付きなので配送中の事故が心配な方にオススメです。追跡付きにも関わらず198円というお得な値段となっていますが、このサービスを利用するにはクレジットカードとプリンターが必要なので注意が必要です。また、厚さは3cm以内とされていますので、大量に送る用途にはあまり向かないでしょう。

 

「クレジットカードやプリンターは用意できないけど、追跡機能を使いたい」という方にオススメの方法です。このサービスも厚さ3cm以内と規定されていますので、そこだけ注意が必要です。

 

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発送の比較表

ここまでの内容を表にまとめましたので、ぜひ早見表としてご活用ください

 

送料

サイズ

発送場所

追跡機能

こんな方にオススメ

定形外郵便(規格内)

120円~

34×25

厚さ3cm以内

郵便局

ポスト

コンビニ

×

・1つだけ缶バッジを発送したい方

定形外郵便(規格外)

200円~

規格を超えたもの

郵便局

ポスト

コンビニ

×

・より安く多くの缶バッジを発送したい方

レターパックプラス

520円

34×24.8

厚さの制限なし

郵便局

ポスト

コンビニ

・大量の缶バッジを発送したい方

らくらくメルカリ便

175円

A4サイズ

厚さ3cm以内

ヤマト営業所

コンビニ

PUDO

・メルカリを利用している方

ゆうゆうメルカリ便

200円

A4サイズ

厚さ3㎝以内

ポスト

郵便局

コンビニ

・メルカリを利用している方

クリックポスト

198円

34×25

厚さ3㎝以内

ポスト

郵便局

・配送事故が心配な方

・プリンターとクレジットカードをお持ちの方

ゆうパケット

360円

長辺34cm以内

厚さ3cm以内

(3辺合計60cm以内)

ポスト

郵便局

・配送事故が心配な方

 

様々な配送方法を使い分けて、よりお得に缶バッジを発送しちゃいましょう◎

 

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