オリジナル缶バッジという小さなアイテムが繋ぐ、大きな心の輪

川越市の最明寺が中心となり、8月4日から始まる特別企画「プラスハートアクション」。このアクションは、障がいの有無にかかわらず困っている人をサポートしたいという意思表示として、青いハートを身につけ、助け合える社会を目指すものです。そして、その象徴とも言えるアイテムが「缶バッジ」です。

プラスハートアクションとは?

プラスハートアクションは、2021年8月10日の「ハートの日」に医療法人伯鳳会が活動を開始したもので、多くの企業が賛同しています。最明寺は2022年から、このアクションの啓発活動に参加し、川越で中心となって同アクションを広めています。この活動は、青いハートのシンボルを通じて、相互の理解と支援を促進し、より包括的な社会を形成することを目指しています。

缶バッジの力

今年も、境内にフラワーアレンジメント「Angelique」がデザインした青いハートモチーフの花手水を展示します。そして、その中心にあるのが「缶バッジ」。この小さなアイテムが、人々の心を繋ぎ、社会を明るくする力を持っています。缶バッジは、その手軽さと視覚的なインパクトから、メッセージを伝える強力なツールとなります。それは、個々の人々が自分たちの信念や価値観を表現し、他の人々と共有するための手段となります。

新しい取り組み

今年から新しい取り組みとして、最明寺に青いハートのフラワーボードも設置します。さらに、川越で活躍するチョークアーティストの福満智子さんが制作した、青いハートのブラックボードを設置します。拝観者に、困っている人を見かけたら自分に何ができるかを考えてもらい、青い付箋に書いてボードに貼ってもらいます。協力者には、障がい者支援施設のリンクス川越事業所が制作した青いハートの花手水の缶バッジを進呈します。

この新しい取り組みは、参加者が自分たちの思考や感情を具体化し、他の人々と共有することを可能にします。それは、個々の人々が自分自身の行動や選択を反省し、自分たちがどのようにして他の人々を助けることができるかを考える機会を提供します。

缶バッジの歴史と文化的意義

缶バッジは、その起源を19世紀の政治キャンペーンにまで遡ることができます。それ以来、彼らは社会的、政治的、文化的なメッセージを伝えるための手段として広く使用されてきました。缶バッジは、その所有者のアイデンティティ、信念、所属感を表現するための強力なシンボルとなります。

プラスハートのアクションの小さな取り組みから社会へのメッセージを

「プラスハートアクション」は、一見小さなアクションかもしれませんが、その中には大きな思いや願いが込められています。
そして、その思いを形にする「缶バッジ」は、私たち一人一人が社会をより良くするための力を持っています。このアクションに参加し、自分自身がどのように困っている人を助けることができるかを考えてみてはいかがでしょうか。

引用元:

川越・最明寺を中心にプラスハートアクション啓発イベント

 

バッチリ缶バッジではイベント配布用のオリジナル缶バッジ作成をこれまでも多く手掛けてきました。社会活動に対しては多くの協力をしていきたいと思っていますのでぜひお気軽にご相談下さい。

株式会社リアライズがオリジナル缶バッジを通じて活動のお手伝いをさせていただいている団体さんに「痴漢抑止活動センター」様がいます。痴漢抑止バッジという取り組みを通じて社会にメッセージを発信しておられます。今後もぜひ取り組みに協力していきたいと思っています。

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