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 グッズ 

オリジナル缶バッジ激安作成専門店スタッフが綴るグッズ作りブログ

タイトルでとても重いものを思い浮かべた方がいたらごめんなさい。 形に残らないものはこの世の中にたくさんありますが、今日は日常的なお話です。 食べ物や飲み物は当然のごとく、口にしてしまうと形に残りません。 きれいに盛り付けされた食事、色鮮やかなドリンク‥食べてしまうのがもったいなくなる…まさに「映え」る食事はしばらく見ていたい気持ちになります。 けれども見ているうちに冷めてしまう…温まってしまう…! 食事はやはり鮮度が大事なので、見ていることはできない。。 だからこそ、今は写真に残してSNSで共有したり、思い出として取っておくようになり、「映え」をコンセプトにするお店も多くなりました。 記念日や誕生日、ハロウィンやクリスマスなどのイベントにも限定コースや限定プレート、季節の限定ドリンクなどがあり、 特別感がある分、思い出とも結びつく食事は特に目に焼き付けておきたくなりますよね。 こうした「形に残らないもの」を「グッズで形に残す」ことをしているのが「PEANUTS Cafe 中目黒」です。 「PEANUTS Cafe 中目黒」はスヌーピーをモチーフにしたカフェで、店内にはスヌーピーグッズを購入できるショップも併設しています。 まさにスヌーピー好きにはたまらない場所です! (画像転用元:PEANUTS Cafe ) そして2020年10月2日に5周年を迎えた「PEANUTS Cafe 中目黒」では、5周年を祝して”HIGH FIVE WITH YOU”をテーマに、 スヌーピーがあしらわれた記念グッズと限定ドリンクが発売されています。 ※HIGH FIVE(=ハイタッチ)WITH YOU(あなたと)。 オープン5周年のテーマは『”HIGH FIVE WITH YOU” ~うれしいも、たのしいも、おいしいも、一緒に~』とのこと! まさに、うれしい、たのしい、おいしいがギュッと詰まった企画となっているのです! その中でもこちらのラテアート。 「4種類のラテアートの中からお選びいただいたデザインと同じアートの”ミニ缶バッジ”をおひとつプレゼントいたします」 という特典付きなんです。 (画像転用元:PEANUTS Cafe © 2020 Peanuts Worldwide LLC) ※10/2〜11/30までの期間限定 ※数量限定のためなくなり次第配布終了…

卒業記念、周年記念、創立記念…「記念」と付くタイミングは個人や組織にとって大切な節目です。 ファンの方々はすでにご存じかと思いますが、 相模鉄道は11月に新7000系の引退にあたり「新7000系引退イベント」を開催することを発表しました。 こちらのイベントに合わせて「引退記念グッズ」も数量限定で販売されることになっています。 「新7000系引退記念グッズ」画像転用元:相模鉄道 ◆クリアファイルセット 700円(税込み)※限定1,000セット ◆缶バッジセット 500円(税込み)※限定300セット ◆メタルキーホルダー 700円(税込み)※限定500個 これらの記念グッズは「引退」を記念したもので「引退する側」から「引退を見守る側」に向けてのグッズ展開です。 実用性を兼ね備えつつも、思い出やなくなってしまう存在をグッズで残せるよう、使用せずに飾ったり保存したりするのにもピッタリの記念グッズです。 商品や台紙からもそうした思いの詰まったデザインのこだわりが見えます。 今回はこうした「記念グッズ」に焦点を当てて、グッズ制作における大切な視点についてお話します。 <引退の記念か節目の記念か> 引退記念グッズというと他にも、スポーツ選手の引退記念グッズでユニフォームやフォトフレーム、ぬいぐるみなどを販売しているチームがありますが、 いずれも実用よりも鑑賞の要素を若干強く感じます。 一方で、キャラクターやアイドルグループ、動物園や水族館施設や店舗などの周年記念グッズは 文房具類や食品、パスケース、ライブグッズなど、より実用的な印象を受けます。 一番の理由としては、グッズデザインに用いられる対象(モチーフ)の肖像権が継続するか否かが受け取る側の心理に作用することがあげられます。 引退=今後モチーフとして使用されないことが多いので、できるだけきれいな状態で保管したい。 周年=今後もモチーフとして使用される(更新されていく)ことも期待できるので、今使いたい。    (次の周年記念には新しいグッズもきっと出るので、その時は新しいものを使いたい) もちろんこれがすべてではないですし、例外はたくさんありますが、こうした販売記念グッズは 消費者心理に沿ったグッズ展開となっていることがみえてきます。 <贈呈品としての記念グッズ> 組織の周年や創立などの記念グッズに関しては、周年や創立を迎えた…

グッズは主役にも脇役にもなれる。 と常々アライズのバッチリ缶バッジは思っております。 グッズそのものをメインの売上にする役割と、メインの商品に振り向いてもらうために背中を押す役割とに分かれますが、 今日はノベルティ(一見脇役)としてのグッズについてお話しようと思います。 <ノベルティの歴史> ノベルティとはいつから始まった文化なのでしょうか? 元は配布用のチラシとして木版で印刷されていた「引札(ひきふだ)」という紙媒体が起源という説があります。 江戸時代に商家が自店広告のために配布する広告印刷物として登場し、最初に引札を大々的に配布したのは越後屋三井(呉服屋)だそうです。 当初は、現在でいうところの新聞の折り込みチラシ同様にきっと多くの引札が破棄されていたことでしょう。 それがいつしか「すぐに破棄されないために」実用性を取り入れる…という流れになり、 現在のカレンダー年表のように日付が印刷された広告に形を変えていったのだそうです。 これが年末に取引先に届ける自社広告カレンダーの原型ともいえます。 もらった後も捨てずに使用できるようにするという現代にも共通する「エコ」な発想がこうした新しい引札の形に進化しました。 江戸時代にすでにアフターユースが考えられていたのですね。 こうして引札が時代を経て形を変えて、現在のようにバラエティに富んだノベルティグッズになっていたのです。 <ノベルティグッズの役割> ここまで江戸時代のお話をしてきましたが、現代ではノベルティはどんな役割を果たしているでしょうか? 江戸時代と同じ「自社の広告」という役割はもちろん、「特典」という形で受け取った人に特別感や喜びを一緒に渡すことができます。 そして体験型商品などの「付加価値」にもなります。 紙媒体以外にも名入れやメッセージなど、オリジナル性を出せるのでようになったことで 社名や店舗名をさりげないデザイン、おしゃれなデザインでノベルティグッズに入れる会社さんも出てきて アフターユースの要素がより高まっていると言えます。 グッズを受け取るときには脇役的な要素が強いですが、アフターユースにおいては主役的な役割となっていくのですね。 <ウィズコロナの中でのグッズの役割> Go to トラベルキャンペーンやGo To Eatキャンペーンが始まって少しずつ人手が戻ってきている場所も、まだまだ厳しい場所…