2018/02/07
【ステッカー作成】ダイカット加工、ハーフカット加工の違いとは?【シール製作】
ステッカー作成を検討している方、まずHPを見た時に「ハーフカットとかダイカットとかって何?」と思ったことはありませんか?
どちらもオリジナルのステッカーを作成する際の加工方法なのですが、聞きなれない単語ですしちょっとわかりずらいのではと思います。
なので今回、二つの加工方法について簡単に解説します。
ステッカーを作るときの参考になれば嬉しいです。
ダイカットとハーフカットはどう違う?
ダイカットステッカーとは
まずダイカットステッカーは、ステッカーを台紙ごと、希望のカットラインでカットする加工のことです。
このうさぎの周りのピンク色の線、これがカットラインです。
これをつければ、
こんな感じで台紙ごと同じ形に切り抜くことが出来ます!
このように、単純な丸や四角ではなく、希望のライン通りに切り抜かれたステッカーをダイカットステッカーと呼びます。
お菓子のおまけについてるシールなどはこちらに当たります。
ハーフカットとは
ハーフカットは、1枚のダイカットステッカーのステッカー部分にのみ切れ込みを入れて、その部分だけ個別に剥がせるようにする加工のことです。
例えば、次のようなデザインの場合は、
台紙のカットラインとは別に、ハーフカットのラインを入れれば、
このように、キャラクターだけを個別に剥がして使うことができます。
こちらも文具店などでよく見かけますね。小学校入学の時、文具などに貼るお名前シールもこちらに当たります。
ダイカットは一つのデザインを大きく、目立つように貼りたい時。
ハーフカットは複数のデザインを様々なところに貼りたい時に使われます。
ステッカー制作についてまとめ
ステッカーの加工についてお分りいただけたでしょうか?
加工の仕方によって使い方もだいぶ変わっていきます。
お客様の作りたい物、使いたい用途に合うカット加工を選んでください。
もしまだ分からない部分がある場合など、ステッカー作成で聞きたいことがあるという方は、オーダーステッカー.comよりお気軽にお問い合わせください。
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また、リアライズはステッカーだけではなく、缶バッジの製作も行なっています。
リアライズのバッチリ缶バッジFACTORYもよろしくお願いします。