2023/04/21

バッチリ缶バッジで購入できる缶バッジ製造機械は万能マシン

バッチリ缶バッジではオリジナル缶バッジの作成請け負いのサービスを創業以来15年続けていますが、それと同時に缶バッジ製造機材、マシン販売も約13年ほど展開しています。

専用のページを初めて作ったのは13年ほど前ですがWEBサイトのリニューアルなどを経験した中で一時販売をしていない時期もあったりと、作成のついでに案内をしていたような運営の仕方でしたが、このほど正式に自動見積も実装し、機械販売をスタートさせました。

オリジナル缶バッジ製造マシン(機械販売)の購入価格表はこちらでご確認いただけます

バッチリ缶バッジが案内する缶バッジ製造のマシンがどのようなものか、どんな人におすすめか、そして購入をおすすめできる理由をお伝えいたします。

【缶バッジマシンについての目次】

■このマシンはどんな製造機械か
■どんな人におすすめしたいか
■アーティストイラストレーターさんの導入メリット
■個人事業主様の導入メリット
■本格的製造事業を展開したい企業様向けメリット

できるだけ丁寧にお伝えしますのでぜひ最後までお読み下さい。きっとオリジナル製作を事業のひとつとして捉えることができるようになり、購入するメリットを感じていただけると思います。

バッチリ缶バッジで購入できる缶バッジマシンはどのような機械か

バッチリ缶バッジで販売されている缶バッジ製造マシンはどのような機械でしょうか?このどのようなという部分にはいろいろな意味があると思いますので丁寧に解説したいと思います。

缶バッジの製作にはサークルカッターとプレス機という2種類の機械が必要です。日本国内に流通する缶バッジの9割は紙にデザインを印刷し、それを丸くくり抜き、金属パーツを印刷紙と透明フィルムでくるむように圧着して製作されたものです。これをくるみ缶バッジ、紙巻缶バッジと言います。

バッチリ缶バッジで購入することのできるマシンはこのくるみ缶バッジ・紙巻缶バッジを製作する為の機械です。

プレス機・・・・@42400円(税抜き) ※2023年4月現在
サークルカッター・・・@27000円(税抜き) ※2023年4月現在

家庭用プリンター1.5万円~ ※家庭用のプリンターで充分プロ仕様の仕上がりとなります。

合計で69400円。このように何かの製造機械としてはとても安価に手にいれることができます。

缶バッジマシンの画像

安価で購入できるということで品質が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心下さい!

こちらの機材はアメリカ製の缶バッジ製造マシンでして、年間1000万台以上の出荷を全世界にしている缶バッジ製作のワールドスタンダードな機械となります。

皆様が普段手にしている缶バッジはどのような機械で作られているのか、というと。缶バッジには何百万円もするような大掛かりな量産機というものは存在しません。こういったハンドプレスでつくるような機械かプレスだけど機械がしてくれるという半自動機といわれるもので作られています。

そして半自動機と手動プレスのマシン、仕上がりの品質は同じものとなります。

つまり、安価なマシンではありますが、店頭に売られている缶バッジと同じく高品質の缶バッジをつくれる機械である、と言えます。

缶バッジ製造マシンのページはこちら

バッチリ缶バッジでは店頭に並んでいる缶バッジと同品質の缶バッジを製作できるマシンを低価格で購入することができます。

それではこのマシンを使って缶バッジをつくることはどのような人におすすめできるのかをお伝えいたします。

どんな人におすすめの缶バッジマシンか?

さて、ではここからはこの缶バッジ製造マシンをどのような人におすすめしたいかというお話をさせていただきます。

おすすめしたい方は以下の方々です!

・缶バッジ製作を事業として展開したい企業様
・缶バッジ製作を副業的に展開したい個人の方
・ご自身の活動で缶バッジ製作を頻繁に行うイラストレーターやアーティストの方

主に以上のような方々におすすめをしたい缶バッジ製造の機械となります。

なぜおすすめなのか?

それぞれのケースでメリット・デメリットを説明したいと思います。

ご自身の活動で缶バッジ製作を頻繁に依頼するイラストレーターやアーティストの方

~缶バッジをマシンを使って自作するメリット~

自分の創作活動などの中で缶バッジを作って売るということを考える場合。やはり最大のメリットは缶バッジの作成価格を格段に抑えられるということです。
オリジナル缶バッジの作成を依頼する場合とマシンを購入して自分で作成する場合、金額的にはどの程度の差があるのでしょうか。どのサイズ、どの仕様を何個頼むかによって製造コストと単価の差額は様々なのですが、自分で缶バッジを作成した場合、作成依頼をするよりもおよそ4割程度にコストを抑えられる考えて良いでしょう。

例を出してみると、57mm安全ピン缶バッジの価格が1000個で56円。自分でつくった場合が約半分程度に抑えられるので33円程度安く作れることになります。1個つくると26円お得になります。

何個作れば初期投資の69400円(プレス機&カッター)+15000円(家庭用プリンター)を超えることができるか・・・

84400円÷33円=2557.5個

缶バッジ2558個です!

ここから先の一生涯の中で缶バッジを2558個以上は作だろうな、、、というアーティストさん、イラストレーターさんは缶バッジマシンを自分で買ってしまい自分で作成してしまった方が得する、ということになります!

さらには、お付き合いの中で自分と同じ創作活動をしている、バンド活動をしている、などで缶バッジをつくる用途のある知り合いがいれば2558個をクリアする為どころかお小遣いを稼ぐことだってできてしまいます。

余談ですが弊社の代表の佐藤も2008年当時バンドマンでした。自分の活動の為、そして知り合いのバンド仲間に缶バッジを作りお小遣い稼ぎをしようと7万円程度(当時は物価が安かったので)でこの缶バッジマシンを買ったことが株式会社リアライズの始まりです。

缶バッジ製造のマシンを購入することのメリットや可能性、感じていただけましたでしょうか?

~缶バッジマシンを使って自作するデメリット~

では、この機械を買う事のデメリットにはどんなことがあるでしょうか?

デメリットとしては缶バッジの製作に時間が取られる、ということになります。この缶バッジ製造マシンの1時間あたりに作成可能な個数はおよそ100個程度です。

慣れていない、あるいはすごくのんびり作る方だったとして70個は作れるかと思いますので(逆に早い人だと150個ほど作れたりもしますが・・・)、仮に70個のペースで作ると仮定した場合、

70個(1時間の作成数) × 33円(1個あたりの得する金額) =2100円

ということは時給2100円分程度の価値を生み出してるということなのでこれを高いと思うか安いと思うかは人それぞれかもしれません。

考え方はそれぞれだとしても、缶バッジ製作に時間を取られる事で創作活動に充てる時間は削られますのでデメリットとして上げさせていただきました。

アーティスト・イラストレーターさんにとっての缶バッジ製造マシンとは

ここから先(知り合いに作ってあげるものも含めて)缶バッジを2558個以上は作るな、という方は絶対に買い!

でも缶バッジ作りで創作活動の時間が削られないようには注意が必要。

ということになります。ちなみになんですが、缶バッジマシンをご購入いただいた方にはバッチリ缶バッジからお仕事のご依頼をさせていただくことも可能です。こういった可能性も検討の材料に入れていただいても良いかもしれません。詳しくはお気軽にご相談下さいませ。

缶バッジマシンに関する問い合わせ

缶バッジ作成マシンの価格表・自動見積りはコチラ!

 

缶バッジ製作のお仕事を副業、あるいは個人事業的に展開したい方

現在副業的な事業を持っている、あるいはこれから副業であったり個人事業を検討したい方に向けてもこのオリジナル缶バッジ作成マシンはおすすめです。こちらに関してもどのようなメリット・デメリットがあるのか説明させていただきます。

缶バッジの製作事業を副業的に展開したい方にとってもっとも気になることそれは、缶バッジの製造サービスにニーズがあるのか、という点だと思います。

要は、

缶バッジって今も人気あんの?

実に気になりますね。

では缶バッジの人気というものを時系列から確認してみましょう!

確認にはGoogleトレンドというツールを使います。

https://trends.google.co.jp/home

このツールは入力したキーワードの日本国内での期間毎の検索ボリューム推移を表示してくれるツールです。検索実数ではないので実際に何回くらい、何人くらいというのはわかりませんが、そのワードでの検索回数が増えてるのか減ってるのかという傾向を調べることができます。

検索してみるキーワードはずばり「缶バッジ」 このキーワードでまずは過去5年の検索ボリュームの推移を見てみます。それがこちらの画像↓

2018年以降、検索数は伸びたり落ちたりしながら緩やかに増加傾向にあるのがわかりますね。そして直近の2023年4月現在は急激検索ボリュームが増加しているのがわかります。それでは期間をもっとさかのぼり2004年から現在までの推移を見てみましょう。その画像がコチラ↓

こちらはとても顕著に2010年以降ずっと検索ボリュームが伸び続けているのがわかりますね。2010年頃と言えばアニメ・キャラクターグッズとして缶バッジの人気がぐんぐんと上がってきた時期と重なります。途中がくんと落ちてる時期などは、コロナの影響ではないかと推測できます。そしてやはり、こちらの表でも2023年3月が最も検索ボリュームが増えています。

つまり、

缶バッジって今がもっとも人気なんですね!

ということがわかります。ということは適切に発信や営業をして缶バッジのつくりたいというニーズを掴めればしっかりとお仕事になるということが言えます。前述の通り初期投資が8万円程度は2500個ほどの作成依頼を獲得できれば黒字に転換します。できそうな気がしてきませんか?

「でも商売として始めるのであれば1サイズだけではダメなんじゃないの?」

という声も聞こえてきそうですが、バッチリ缶バッジを運営している株式会社リアライズの創業時は25mmサイズ缶バッジの機材を1セット買ったところからのスタートでした。さらには、もしご希望であればご購入いただいたお客様の導入から事業運営を継続的に当社がサポートいたします!

どういうことかというとお客様がお持ちでないサイズの缶バッジ製造も私達が請け負う事でお客様のビジネスをバックアップさせていただきます。

いかがでしょうか?サービスとして片手落ちのような状態でスタートすることなく缶バッジ製造事業を始められる様な気がしてきませんか?※2回目

缶バッジ作成マシンの価格をチェック

「でも営業やマーケティングなことは経験がないし・・・できるかどうか」

まだそんな声が聞こえてくる気がします。

ご安心下さい!

缶バッジマシンをご購入いただいたお客様にはバッチリ缶バッジが作成のお仕事をご紹介させていただきます。

私達には年間18000件もの制作依頼が寄せられます。そんな中でお客様に対応をお願いできそうな缶バッジ製作のお仕事をご紹介させていただきます。

つまりはバッチリ缶バッジはお客様の副業が円滑に運営していけるように、お客様がお持ちでないサイズの缶バッジ製造を請け負わせていただくこともしますし、お客様がお持ちのサイズの缶バッジの製作のお仕事も案内させていただきます。バッチリ缶バッジの徹底サポートの上安心して缶バッジ作成を副業的にスタートすることができます。

いかがでしょうか?

空いてる時間を使って副業にトライしてみたいという方にとって缶バッジマシンを購入しない理由はないと思いませんでしょうか?

変な押し売りのようにはなりたくないのですが、バッチリ缶バッジでは共に缶バッジ業界を盛り上げてくれる仲間を探しているのでよかったら缶バッジ製造機械の購入を機にパートナーとしてがんばっていきましょう!

といったご提案となります。メリットはとても多くあるはず。ぜひご検討下さいませ。

缶バッジ作成機械の価格表をチェック

 

缶バッジ製作事業として展開している企業様

オリジナル缶バッジの製作を事業として成立する規模で展開したいという企業様にとってこの缶バッジマシンはどのような意味を持つでしょうか?

オリジナル缶バッジで最も人気のサイズは現在57mm丸形サイズですが、事業として案内するともちろん他のサイズもお問い合わせをいただくことはあるかと思います。企業様にはいくつかのパターンでご提案が可能です。

1.お客様がお持ちでないサイズはバッチリ缶バッジが対応させていただく

先述の通り、このような形での事業展開も可能です。またお客様がお持ちのサイズの缶バッジの製作をリアライズから依頼をさせていただくといったことも可能性として考えられるかと思います。

2.各サイズの缶バッジ製造マシンを購入する

一般的な缶バッジのサイズと言いますと32mm,38mm,44mm,57mm,76mmかと思います。こちらの各サイズの缶バッジ製造の機械を1台ずつ購入した場合の導入価格は以下となります。

32mm缶バッジ製作マシンセット・・・69400円
38mm缶バッジ製作マシンセット・・・69400円
44mm缶バッジ製作マシンセット・・・69400円
57mm缶バッジ製作マシンセット・・・69400円
76mm缶バッジ製作マシンセット・・・91700円
卓上インクジェットプリンター・・・・15000円

合計 356,300円

以上が初期導入コストとなります。缶バッジ製造マシンは1台あたり1時間に80個程度はつくれるとして、80個×8時間=640個。1日で640個程度の生産が可能です。これを5種類、20営業日とすると、

640個×5種類×20営業日=64000個

最大で64000個程度の製造が可能ということになります。

どのような価格設定をするかにもよるので一概には言えないのですが1個つくった時の平均利益額を30円とした場合、64000個×30円=1920000円の粗利益額となります。

人件費を差し引いたとしても1ヶ月で簡単にリクープできてしまうほど。ただこれはもちろんフル稼働をした場合ですので実際には数ヶ月はかかるかもしれません。ですが、こうして考えてみると少ない初期投資で可能性が広がる、とは思えませんでしょうか?

オリジナル缶バッジ製造マシンの自動見積りはコチラから

 

 

つづく