CMYKとRGBって何?缶バッジデータ作成のコツ!

2014.11.25 (火)

CMYKとRGB
 
缶バッジのデータ作成をする際にこんなことでお困りになったことはございませんか?
「入稿形式をRGBとCMYKのどちらにしたら良いかわからない・・・」
今日はそんなRGBとCMYKのお話をお送り致します。
 
目次
①RGBとCMYKって何が違うの?
②PhotoshopでもCMYKにする必要があるの?
③CMYK → RGB、 RGB → CMYKの注意点
 
 
 
①RGBとCMYKって何が違うの?
 
簡単に言うと色の作り方が異なります。
RGBはレッドグリーンブルーによる光の三原色と呼ばれる色の構成方法です。
光は混ぜれば混ぜるほど明るく白に近づいていきます。
加法混色とも呼ばれます。
一方CMYKはシアンマゼンタイエローキー・プレート(ブラック)による混ぜれば混ぜるほど色が暗くなっていく減法混色と呼ばれるものです。
 
 
②PhotoshopでもCMYKにする必要があるの?
Photoshopは通常RGBモードがデフォルトとなっている方も多いかと思います。
写真画像の場合、カメラから出力される画像データはRGBモードが多いかとおもいます、しかしながら印刷データを作成する際には印刷用カラーのCMYKモードに変換して利用するのが広く一般的です。
 
③CMYK → RGB、 RGB → CMYKの注意点
RGBとCMYKでは色域が異なります。
RGBモードの方がCMYKよりも広く、高彩度、ビビッドな色味の表現が可能です。
しかし印刷においてはCMYK4色インクによる減法混色となるのでRGBほど広い色域表現ができないのが現状です。
上記を踏まえた上で、色域の狭いCMYKからRGBモードへの変換の際には問題がありませんが、色域の広いRGBからCMYKへの変換は色味が落ちる可能性がありますので注意が必要です。
原則として印刷物(缶バッジも含む)はCMYKのデータを入稿するのが一般的になります。デザイン内にデジカメなどの写真データ等(RGBモード)を使用している際には色転びに注意してください。
 
※補足ですが缶バッジのデータ入稿はCMYK/RGBどちらでも入稿できます。CMYKの色域外にあたるようなRGBのビビットなカラーに気をつけてくださいませ。
 
いかがでしたでしょうか。
データの色味は意外と奥が深いですが、上記を抑えておけば大きなトラブルにはならないかと思います。
デザインデータ作成のご参考になればうれしく思います。