本日、ご紹介させていただくのはこちら! 38mm缶バッジにトラが乗っています。そしてトラの上にネズミが乗っています‥🐅🐁 トラの柄に「TRATRAT」という文字がデザインされています👀 実はこちらの38mm缶バッジに使われているロゴは、新宿区にあるアートコンプレックスセンターにて現在開催されているアートショップのロゴなのです。 こちらのロゴをデザインされたのはビジュアルアーティストでデザイナーのミック・イタヤ さん。 ミック・イタヤさんはこれまで雑誌「装苑」でのお仕事をはじめ、「UNICLO/ユニクロ」設立とショップ展開の広告などに関わられたり、BEAMSでのデザインのお仕事など、多岐にわたり活躍されている方です。 なぜトラとネズミなのかは、こちらのショップのコンセプトに書いてありました。 ”トラとネズミ 仲好しとは思えない2種類の動物ですが、果たしてそうでしょうか? 世の中にはたくさんの意外な組み合わせが存在します。 「TRATRAT/トラとラット」相反する2つの存在ですが消しゴム付きの鉛筆のように、 お互いにお互いが必要な大の仲好しです。日常生活とARTを考えてみましょう。 アートのある生活は敷居が高いと感じられています。アートの役割は、みんなの日常生活に潤いや優しさを生むこと。 既成概念や視点を変えて、手に取りやすいアート作品を提案し仲良しはもちろん、 トラとネズミのように色々な意味で相反する 人々を結び美を通じて、愛にあふれた未来を創ろうとTRATRATは考えます。 「最新のARTを生活の中に」 TRATRATは生活の中にアートを取り入れる楽しさを提案します。” 日常生活とアートの関係性をトラとネズミで例えていたのですね。 確かに、「アートを生活に取り入れる」と言葉にすると少々敷居が高いように考えてしまいがちですが、 実はすでに生活になじんでいるものもありますよね。 カップやぐい呑み、お皿といった食器で手作りの1点ものをお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか‥? TRATRATのロゴについて知ることができたので、改めて38mm缶バッジに…
缶バッジオリジナルグッズフックピン
突然ですが、「天浜線フォント」をご存じですか? 正解は、静岡県の天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)で生まれたフォント。 実は天浜線の駅名看板の一部の文字、元は国鉄時代の職人の方による手書き文字なのです。 独特の丸みとバランスを持ち合わせていますね。 見れば見るほど味わい深いこの手書き文字を後世に残すため、デジタルフォントとして「天浜線フォント」が制作されたのです。 天浜線フォントのWEBサイトの紹介文がこちら。 ”天浜線フォントの魅力は「丸み」×「手書き感」! 親近感と温もりのある丸みを帯びた形に、手書きならではの筆運びや、筆致の細やかな違いをフォントでも再現しています。 現存する駅名看板から特徴を抽出し、存在しない文字にも天浜線フォント特有の雰囲気を追求しました。” 天浜線フォントはこちらから無料でダウンロードできます。 どこか懐かしい感じが漂う天浜線フォントを見ていて、以前掲載した「9文字レイアウト」というフォントにまつわる記事を思い出しながら、缶バッジやオリジナルグッズにも天浜線フォントを使用してみたいなぁと想像しながらサイトを見ていると‥ 「天浜線フォント夏まつり2021」というものを発見!! 早速見てみました! (画像:天浜線フォント夏まつり2021より) 主なイベント内容はこちらの3つ。 ・新所原駅から掛川駅の対象の駅でスタンプを集めてクリアファイルがもらえるスタンプラリー ・駅名看板の写真を撮ってSNSで指定のハッシュタグをつけて投稿してオリジナル缶バッジがもらえるキャンペーン ・対象のお店の商品とフォトプロップスの写真を撮ってSNSで指定のハッシュタグをつけて投稿してオリジナル缶バッジがもらえるキャンペーン このイベントでもらえるオリジナルグッズにはもちろん天浜線フォントが使用されています♪ フォントはデザインにおいて欠かすことのできない表現ツールです。 例えば、以前バッチリ缶バッジブログの缶バッジギャラリーでご紹介したこちら。 (「おえん」「てーぎぃ」たいくつ堂様より不思議な方言缶バッジ より) (伊藤三時様より「レトロな色合いのレコードスタンドバッジ」 より) こうしたフォントを中心としたデザインの缶バッジや、 (小粋なギャグを交えたゆるキャラ「しんじょう君」 より…
オリジナルグッズ
今回ご紹介するのは、羊の3ピースバンド 【Lamb Love Choppers】ギターボーカル ラプくん @rapu_kun0926 にご依頼いただいた44mm缶バッジです! https://twitter.com/rapu_kun0926/status/1424371135764783110 実際に缶バッジを付けたツイートもしてくださっています! 実はラプくん、缶バッジギャラリーでは2回目のご登場なのです。 いつもご紹介くださりありがとうございます!! 前回の記事がこちら。 一体どんな曲??「ラプくんの楽曲3部作缶バッジ」 今回の缶バッジの作成の背景を伺いました。 「lamb love choppersのギターボーカル、ラプくんの巨大化、でかラプバージョンの缶バッジを作成させていただきました。」 確かに…! 前回のデザイン 今回のデザイン 44mmだったラプくんが大きくなっています…!! ラプくんの活動範囲は広く、昨年は「ゆるキャラグランプリ2020」に参加。企業その他部門で135位になりました!!44mm缶バッジも貢献できたと言えるでしょうか。 (画像:ゆるキャラグランプリ公式サイトより) さらに、巨大化したラプくん、YouTubeでギター弾いてみた動画などもアップしています! https://youtu.be/ZBC8GYGrPhs こちらの動画、実際に著者も見てみました。 この可愛らしい見た目から想像できないギターと歌声。 そのギャップにしびれます。 かっこいいです! 皆さま、おすすめです!! ラプくんからメッセージをいただきました。 「lamb love choppersはラプ、ハピ、ラビ3匹が巨大化し、イベント出演や活躍できるように頑張って活動しております✨」 今回ご依頼いただいた44mm缶バッジは、身に着けやすく、デザイン存在感をはっきり出したいという方にお勧めのサイズです! ラプくんの5種類のデザインも個性的で、全種類そろえたくなります…!! 画像は「でかラプ44mm缶バッヂ5点セット」。 各デザイン1つずつからも購入できます。 ・疫病退散らぷっ ・諦めたらそこで試合終了ですらぷっ ・なんでやねーんらぷっ ・ありがとらぷっ ・イエ〜イらぷっ かわいさはもちろん、各缶バッ…
缶バッチ缶バッジフックピン
皆さま、こんにちは! 旅行に行きたいけれど行けないもどかしさを、また旅行できる日の楽しみにできるよう これまでめぐった国内外の旅先で出会った缶バッジや旅に関するグッズのお話をさせていただく「旅先缶バッジ」。 第二弾はロンドン(イギリス)。 今回ご紹介するオリジナルグッズはロンドンで手に入れたもの。 それがこちら。 四角いマグネットです。 裏面にはコピーライトが入っています。 この「V&A」とはなんでしょうか? 美術館、博物館好きの方はご存じの方も多いはず、 「Victoria and Albert Museum」(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)の省略なのです。 V&Aは、ロンドンに数ある美術館・博物館の中でも、特にデザイン分野が専門で、ファッションに関する企画展なども開催されることがあります。 常設の展示スペースはイギリスだけでなく、世界各国の宝石や家具、陶磁器、絵画、彫刻、織物など数多くの展示品があり、日本の工芸品も展示されています! しかも、常設の展示は無料で見ることができ、それだけでも満足できるくらいのボリュームです。 さらには、写真撮影もOKなのです! 欧米の美術館で写真撮影が許可されている場所は多くありますが、V&Aもその一つです。 (展示によっては写真撮影NGの場合もあるので、事前に確認してくださいね♪) V&Aの入口でまず迎えてくれるのはこちら。 このガラスのシャンデリアはデイル・チフーリ(Dale Chihuly)の作品。 圧倒されます。 私がV&Aに行ったのはクリスマス時期だったので、立派なクリスマスツリーもありました。 外観(中庭から撮影した記憶があります) V&Aのショップはデザイン専門のMuseumということもあり、缶バッジやマグネットもデザインがどれもおしゃれ。 オリジナルの文具や装飾品も素敵なものばかりで、ついついショッピングに夢中になってしまいそうになります。 V&Aに行ったときは、館内にあるカフェでお茶をしました。 そして、館内に展示してある器のデザインや家具のデザインを見ながらスケッチをしたり写真を撮ったりして回りました。 ロンドンにはスケッチ用のいすを貸し出してくれる美術館もあり、鑑賞…
缶バッジ
暁夢路(@Yumeji_A)様に角丸長方形 マグネットのご依頼をいただきました。 それがこちらです! https://twitter.com/Yumeji_A/status/1367809038902169605 シンプルな線画に見えますが、よく見ると線が一律の太さではなく、筆で描いたような曲線で描かれているのがわかります。 下の波の部分はまさに動きを感じる描写です。 さて、皆さんはこちらの絵が何で描かれているかわかりますか‥? 実は暁夢路様は万年筆で絵を描かれているのです。 「万年筆は字を書く道具ではないの?」 と思われる方もいるかもしれません。 確かに、国内外の文豪やカリグラフィーなど、字を書くときに万年筆を愛用されている方は多くいらっしゃいます。 しかし今、絵を描く方にとっても万年筆が「絵を描くツール」になっているのです。 筆者は普段万年筆を使用することはほぼありませんが、暁夢路様の描く作品のこれまでの投稿を拝見して、こんなにも一本の線の中に色の濃淡、幅の変化が出せるのかと驚きました。 今回マグネットにしていただいた絵にも暁夢路様の描く線幅や曲線がとても活きていて、原画を見たくなりました。 <角丸長方形 マグネットについて> ここで角丸長方形 マグネットについてご紹介させていただきます! バッチリ缶バッジでは2種類の長方形をご用意しております。 ■長方形 缶バッジ/マグネット 名刺代わりにお配りするのもアリ!?縦、横どちらでも対応可能。 鋭角でスタイリッシュな長方形缶バッジ。インパクト十分な大きさです。 ■角丸長方形 缶バッジ/マグネット 使いやすさと安全性を兼ね備えた、角丸タイプの長方形缶バッジ。 優しい印象を与える角丸タイプは、つい手に取りたくなる親しみやすさがあります。 元の作品の形が長方形という方にとっては作品を活かすことができる形ということもあり、どちらの形もイラスト、写真、絵画などの作品をグッズ化する際に選んでいただくことが多いです。 今回、暁夢路様にご依頼いただいた角丸長方形は、角を丸くすることで柔らかい印象を与えてくれる角丸タイプになっています。 マグネットは実用性はもちろんのこと、マグネットボードなどに並べると表側の作品を見て楽しめる自分だけの美術館を作ることもできます♪ …
角丸長方形マグネット